加齢に伴って、キャパシティが減っていくことをどうやって受け止めていくのか。
そういうことを真剣に考えなきゃいけない時期なんだなぁ、ふと金曜に気づいたのはトイレの中です。
だいたい体調がおかしくなっても、そのときは、何が原因かなんて、はっきりしないことが多いわけですよ。
私の場合、お腹を壊したりすると、ああ、お肉が生焼けだったかな、とか、卵が傷んでたのかな、とか、適当なところで理由をつけて納得しようとします。
今回は、土曜に友人と牡蠣を食べ(その時は美味しくいただきました)、日曜のランチを自炊して食べ、そのあと、急激な腹痛と下痢が始まったので、自分で作ったものに、また当たったと思っていました。友人も腹痛になった、と言っていたので、もしかしたら牡蠣なのかもしれませんが。
週末だけ、料理するので、ちょっと食材が古くなってたりするんですけど、まぁ、大丈夫だろ、と安易に使っちゃって、お腹を壊すパターンを繰り返している気がします。 ホントに、この貧乏性は何とかしないと。 そう思っていたんですけどね。
でも、腹痛は収まっても、なんだか胃の調子が変だし、 相変わらず、倦怠感が強く、突然ものすごく暑くなって汗が急に出てきたりしてました。
やはり医者に行くべきか、うむむむ、と考えていたら、月経が2か月ぶりに始まって、あぁ、ホルモンバランスも原因だったのか、とガツンと殴られたような気持ちになったわけです。
なんでかというと、不調の原因はひとつじゃなくて、いろいろな要素が組み合わさって、そういう結果になっているんだ、って自分の身体から教えてもらったような気がしたからです。
Fitbitの記録をチェックすると、先週、先々週と睡眠時間が5時間台だったことも問題かもしれません。
夜更かしや、暴飲暴食を止めると決めて実行しているのですが、ときどき自分を甘やかしちゃうんですよね。
いや、ちがうな。どちらかというと、周りに影響されて流されている、と言った方が正しいかも。
最終的には自分で決断したことですが、褒められたものではないですね。
自分の生活ペースは規律正しく守ることによって、加齢による身体と精神の強制的な変化に対応しやすくなるはず。
しかしホントに難しいよなぁ。
更年期に差し掛かったら、適度にドキドキすることや変化による刺激も女性ホルモン(エストロゲン)の分泌に有効だっていう話を聴いたので、ちょっと新しいことにチャレンジしてみたら、生活ペースが乱れるわけですよ。だって日常のルーティンでドキドキなんてしないでしょ?
それで生活のペースが乱れて、体調も乱れるって、本末転倒もいいところじゃないかって。
それとも、もっと中長期的な視点が必要なのかな。一時的に体調を崩したとしても、そのあとリカバリーすればいいから、変化を求めていった方が最終的にはよい、とか、そういうこと?まぁ、どちらも大事なんで、たぶんバランスの問題なんでしょうね。
自分よりも若い子じゃなくて、同年代か、それ以上の人と遊べば、身体にも無理がないのか?
いやいや、年齢の問題以前に、人格的な問題とか、趣味的な問題とか、いろいろあるから、そこまで計算して人と付き合うって、私にできる気がしませんわ。もともと人付き合いの良いほうでもないですし。
2019年から骨密度2%UPして平均値に戻すために、運動したり、カルシウムや鉄分を補っているのに、変化がないから、ちょっとアプローチの方法を変えてみるってことで、もっと人とコミュニケーションをとってみる、というところを頑張っているのですが、そういう利己的な姿勢が良くないのかな。。。
(なんで、骨密度とコミュニケーションが関係するんだよ?と思われるかもしれません。ちょっと論理が飛躍してるぽいのですが、つながってるんですよ、私のなかでは。エストロゲンの減少が骨密度の減少に作用するんです。エストロゲンが増えれば、骨密度の減少も食い止められると。で、エストロゲンを増やすために、ドキドキする必要がある、とまぁ、簡単にいうとこんな感じです)
なんにせよ、試行錯誤しつつチャレンジするしかないですね。
生鮮食品は食べきれる量だけ購入し、古くなったら、サッと処分する!
友人と遊びにいっても、ちゃんと自分のペースを守る!早寝早起き!
これができれば、きっと腹痛や体調不良とはオサラバできるはずだ。
だって老化は止められないし、ホルモンバランスの変化はコントロールできないのだよ。
意志力を鍛えるチャンスだよ、がんばれ、もんざ。
強制的に変化していく
この記事は約4分で読めます。