8.1. ふとした気づき

素直に親切を受ける

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13時過ぎにランチに出かけたのです。
かなり雨が降っていました。
ところが、傘もささずに歩いているお姉さんを発見。
相当、雨が染み込んでいる様子だったので、
思わず、大丈夫ですか?と声をかけてしまいました。
「すぐそこなんで大丈夫です」とのお答えだったのですが、
「ああ、そうですか」というわけにもいかず、
ランチのお店まで方向が一緒だったので、
傘を差し掛けながら少しご一緒することにしました。
リュックを背負っているので登山帰りかな~と思い、
お聞きしたところ、やはりそうで、
「昨日は晴れていたんですけど、一泊して戻ってきたら、
こちらは雨でしたね」とにっこり。
「風邪に気をつけて下さいね」と声をかけて、
別れるまで、ほんの1分程度でしたが、
先日の電車での出来事を思い出しました。
それは若い女性が、「お腹に赤ちゃんがいます」マークを鞄につけた、
同じく若い女性に「こちらへどうぞ」と立ち上がって、
席を譲ったときのことです。
譲られた女性が「いいです」と笑顔もなく答えて座らず、
席だけがぽつんと空いて、二人とも立っている…
といういたたまれない場面でした。
親切と受け取るか、余計なお節介と受け取るかは、
きっと人それぞれでしょう。
でも、やっぱり私は、余計なお節介だと思われたとしても、
心配だな、と思ったらためらわずに声をかけられる人でいたいです。
そして自分が親切にされたときも、
素直にありがとうと感謝できる人でいたいと思います。

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