お財布を忘れて早朝出勤して青ざめたもんざです。
通勤途中で気づいたのですが、まぁ、何とかなるだろうと思って会社に到着してから、会社に入れないことに気づきました。(お財布の中に、会社に入るためのセキュリティカードを入れているのです)
早朝出勤したので、誰も出社していません。どうしよう?と困っていたら、いつもビルメンテナンスをしてくれる中国人のお姉さんに相談できることに気づきました。
彼女に頼んでセキュリティを解除していただき、何とか無事に社内に入ることができましたが、自分で思っているよりも旅行疲れが残っているのかも、注意しなきゃ、と思いました。
さて、課題です。
「第二に、興味は内省によって発見するものではなく、外の世界と交流するなかで生まれる」
「第6章 興味を結びつける」(P.145)
たしかにそうかもしれません。読書は内省に強く結びついています。以前の私は、ただ一人で内省しながら読むだけでも充分楽しめたのです。でも、読書会で本というツールを使って外の世界と交流する、という方法を知ってしまうと、一人で内省読書するだけでは物足りなくなってしまいました。
(本の種類にもよるんですけどね)
「内省」と「外の世界との交流」が量と質で上手くバランスすると私の「旅の満足度」が上がる、と気づけたことは、今回の旅行でも大きな収穫の一つでした。
◎交流→内省→交流→内省
内省7~8割で、交流2~3割が私のベストバランスで、交流が多くなりすぎると疲弊します。
内省は、本当は10割までOKなのですが、恐ろしいことにそれを自分に許すと、あっという間に、さらに独善的で高慢で鼻持ちならない人間に成り下がることが分かっています。
色々なところで、様々な人と気軽にコミュニケーションをとれる人間でいると、思わぬ事態になったときに、問題解決の糸口が見つかる可能性も高まりますしね。財布忘れの失敗から学びました(笑)
みなさんは、最近どんな「外の世界」と交流しましたか?
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。