東京の電車って度が過ぎるくらい親切なのかもしれないと思ったもんざです。
ポーランド(首都ワルシャワ)、フィンランド(首都ヘルシンキ)、フランス(首都パリ)で電車に乗りました。
基本的にどの国も主要言語は英語ではなく、自国の言語です。
英語が併記されていたり、アナウンスもされますが、注意深く聴いていないと、聞き逃しそうで、常に不安でしたから、「これ、●●行きでしょうか?」とか、同年代の優しそうな乗客を見つけて確認していました。(どの国の人も親切でした)
今朝、通勤電車に乗って、社内を見回したら、広告の量に圧倒されました。中吊り広告、モニターに映し出される商品、ドアに張られたシールなど、見慣れた景色のはずなのに、びっくりしました。駅や社内のアナウンスも、親切で便利だと思う反面、騒がしすぎる気もしました。(目が不自由な人や、身体に障害を持っている方にとっては、不可欠な情報なのかもしれません)
使っているしくみや利用している人間、使用する目的も同じなのに、なんで日本だけ、こんなに多くの情報を狭い空間に盛り込んでいるんでしょうね。移動時間の長さと混雑からくるストレスを紛らわせる必要があるのかなぁ、などと考えたりしました。
さて、課題です。
【「ただ好きだからといって、上達できるとは限らない。努力をしない限り、上達するはずがないのだ。だから多くの人は、好きなことをやっていても全然うまくならない」私も本当にそう思う。自分が興味のあることを掘り下げるにしても、練習に励み、研究を怠らず、つねに学ぶなど、やるべきことは山ほどある。だからこそ言っておきたいのは、好きでもないことは、なおさらうまくなれるはずがないということだ。】
「第6章 興味を結びつける」(P.147)
旅行中に出会った人たちから、「次はどこに行くの」と尋ねられて、自分は本当の意味で旅人ではないのだなぁと気づかされました。私は「旅行」が好きなわけじゃないんですよね。カルチャーショックを味わえたり、新しい気づきを得て思考がグルグルする感じが楽しいのです。そういう意味では、読書も同じカテゴリに入るんだなぁ。
みなさんは今、何に興味を持っていらっしゃるのでしょうか。
ぜひ教えてください。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。