おはようございます!もんざです。書店で「嫌われる勇気」の英訳本が平積みされているのを見て驚いたもんざです。
The Courage to Be Disliked: The Japanese Phenomenon That Shows You How to Change Your Life and Achieve Real Happiness(嫌われる勇気:人生を変えて本当の幸せを手に入れる方法を示す日本の現象)タイトルはそのままですが、副題で「日本の現象」としっかり入っているところが面白い。
Goodreadsでのレビューも5点満点中4.05(47,769 ratings · 5,676 reviews)とかなり高め。
日本版のアドラー心理学もKonMariやIkigaiブームと共に英語圏で売れるコンテンツになるのが興味深いです。
2022年5月読書会のふりかえり
さて、今日は2022年5月読書会を振り返ってみます。
読書プレゼンは私を含めて以下10名の皆様でした。池袋のサクラカフェで久々にリアルの読書会を満喫できました。
2022年5月読書会の感想/リアルで会うことの喜び ←参加者からのフィードバックと感想
1. もんざ (主催者) 「NHK100分 de 名著 ボーヴォワール『老い』 2021年 7月」 [上野千鶴子著] (NHKテキスト)
・老いとは他者の経験(自覚しづらい)
・人口管理と安楽死問題
・透徹したリアリズム
2. じょあんなさん「世の中の運がよくなる方法を試してみた(運を引き寄せる実験)」櫻庭露樹 (著) フォレスト出版
・掃除(トイレ掃除)
・断捨離
・人生実験
3. Yoko3さん「陰翳礼讃」谷崎潤一郎著 青空文庫
・陰翳
・闇
・隈
4.maru(まる)さん「アーモンド」ソン・ウォンピョン(著)矢島暁子(訳)祥伝社
・生きづらさ
・手をさしのべる人
・無垢なる力
5.よしざきさん「四書五経」竹内照夫著、東洋文庫
・徳治主義: 論語、孟子は、徳治主義を提唱する書。統治者に徳があるべきとした。
・法治主義: 法を明確にしておくことで、為政者は誰であっても統治できる。
・大学と中庸:「大学」「中庸」は、南宋(1127-1179)の時代に「礼記」の一章を独立させたもの。
6.りんさん 「これでおしまい」篠田桃紅 (著) 講談社
・世迷い言(人間は一生迷っている)
・富士(不二)(あらゆる色,線,形,一切がある)
・墨(黒ではあるが真っ黒ではなくどこかに明るさを残している)
7.ゆりさん「THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す」by アダム・グラント (著), 楠木 建 (監修) 三笠書房
・思考の柔軟性
・謙虚さと好奇心
・科学者の思考モード
8.yokoyokoさん「日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと」本田晃一著 フォレスト出版
・竹田和平
・そもそもで掘り下げる
・GIVEする
9.no designさん「ストーリーとしての競争戦略」楠木建著 東洋経済新報社
・コンセプトの重要性
・すぐれた戦略=物語
・デザインは最終
「こころ」夏目漱石著 青空文庫
・人間の本質
・欲
・向上心
10.hiroさん 「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」 (幻冬舎単行本) 佐藤航陽 (著)
・メタバース
・パラレルワールド
・宇宙と仮想世界
読書会が終わったあとも、名残惜しくて池袋のイタリアンへ移動してランチをしながら、いろいろなお話ができたのも良い思い出になりました。そういえば、じょあんなさんとはリアルでは初対面だったのに、ぜんぜん初めて会う感じがしなくて不思議だったな。
今日も読んでくださってありがとうございます。また明日もよろしくお願いします。
2022年12月 参加予定(5名)
1.もんざ
2.りえさん
3.にしやまさん
4.りんさん
5.maruさん