無事に日本からの荷物を受け取れてホッとしているもんざです。
来年の手帳と電子化されていない書籍をアマゾンで注文し、家族に受け取ってもらって、マニラに発送してもらいました。富山の干し柿など、私の好きな食料も一緒に入っていました。予想外だったので、驚きましたが、暖かい心づかいにホッコリしました。
富山あんぽ柿
水分が生の実の35%程度になるまで干した、柔らかくてジューシーな干し柿。食物繊維が豊富でとても甘く、中身は半熟のゼリー状。
富山干柿・あんぽ柿のオンラインショップ
江戸時代には「天干柿」(あまぼしがき)と呼ばれていましたが、明治のころから「あんぽ柿」と呼ばれるようになったそうです。
2022年6月読書会のふりかえり
さて、今日は2022年6月読書会を振り返ってみます。
読書プレゼンは私を含めて以下5名の皆様でした。
2022年6月読書会の感想/アウトプットすることで気づく←参加者からのフィードバックと感想
1. もんざ (主催者) 「分解の哲学――腐敗と発酵をめぐる思考」青土社 藤原 辰史 (著)
・積み木
・逆転のユーモア(汚物と食物の逆転)
・ほどくとむすぶ
2. りんさん 「職業としての小説家 」新潮社 村上春樹 (著)
・マテリアル(素材)とヴィークル(文体)
・体感(実感)。自分の実感を信じる。実感にまさる基準はどこにもない。
・著者と読者の間の繋がり
3. にしやまさん「お金のむこうに人がいる――元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門」ダイヤモンド社 田内 学 (著)
・お金は増減せずに移動する
・社会全体の問題は、お金では解決できない
・「誰が働いて、誰が幸せになるのか」を考えることが重要
4. ゆりさん「「人的ネットワーク」づくりの教科書」東洋経済新報社 グロービス経営大学院 (著), 田久保 善彦 (監修)
・「志」「能力開発」「人的ネットワーク」
・発信
・ネットワーキング・レベル
5. なかむらさん「Principles: Life and Work」by Ray Dalio (著) Publisher : Simon & Schuster
・経営哲学
・ヘッジファンド
・意思決定
りんさんが村上さんに質問を送ったらご本人からメールでお返事が来たというエピソードを共有してくださって、みんなが「おお~~~!」ってなったのを思い出しました。
今日も読んでくださってありがとうございます。また明日もよろしくお願いします。
2022年12月 参加予定(5名)
1.もんざ
2.りえさん
3.にしやまさん
4.りんさん
5.maruさん