6. やってみよう Lifestyle8.2. ふりかえり Retrospective8. Trial&Error2. 益 Useful

6ミニッツダイアリーのワークグループに入ってみた

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6. やってみよう Lifestyle
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お友達が 「6ミニッツダイアリー」を読んで、一緒に継続する仲間を募集していました。
やることは、モーニング・ルーティーン3分、ナイト・ルーティーン3分を、FBグループに投稿すること。参加を決めたので、その理由と具体的にやることなどを記録しておきます。

「6ミニッツダイアリー 人生を変えるノート術」ドミニク・シュペンスト  (著), 三浦 文代 (翻訳)  SBクリエイティブ

参加を決めた理由

本は読んでも読まなくてもOKとのことだったので、気軽に参加してみました。
実は、過去にも似たようなことに挑戦したことはあるのですが、継続に失敗しています。

原因は、私が書く内容をアレコレ欲張って、複雑化しすぎたことでしょう。
6ミニッツダイアリーは、朝晩2回、1回3分で3個だけ書くというシンプルさが魅力です。
しかも、一緒にやってくれる仲間はすでにいる!
(私は、サンプルkindleしかダウンロードしていませんが。。。)

昨年2020年は、3つのみんチャレグループに参加して、運動、英語学習、一般教養学習を継続できました。成果にも非常に満足して自己肯定感がアップ。

私は他人への感謝の気持ちに欠ける傾向があることを自覚しているので、この部分が6ミニッツダイアリーで改善されることを期待しています。

モーニング・ルーティーン

朝3分で以下の内容を書き出します。

・朝の感謝:今感謝していること
・今日の目標:素晴らしい一日にするために
・肯定的なアファメーション

アファメーションは肯定的な確言という意味。例:「私は●●する能力がある」など

ナイト・ルーティーン

夜3分で以下の内容を書き出します。

・今日した良いこと:誰かのために
・一日の振り返り:明日を良い日に
・今日のうれしかったできごと

実際のところ、3分で書くには訓練が必要だと思いますが、慣れれば時間は短縮はできるかな。個人的に注意したいと思っているのは、自己陶酔にならないようにすること。

インサイトと比較

ちなみに、今週末のABD読書会の課題本「インサイト」の第5章では正しい内省の方法についての記述があります。

どんなことでも日記を書けば、内省につながり、それが自分を理解することにつながる、というのは間違った考えだと著者は述べています。

「日記をつけてインサイトを得るための最初のポイントは、ネガティブな出来事は検証し、ポジティブな出来事については考えすぎないことだ」
「日記をつけることが自己陶酔になってしまわないように気をつける必要がある」
「真に自己認識をしている人物は、多くの人が内面を探索する機会だと考えている日記を、周りへの影響を理解する手がかりになるものだと考えている」
「よく日記をつけるユニコーンたちは、日記で他人の観点を検討すると語っていた(ここでのユニコーンとは、正しく自己認識を行うことに成功した数少ない人々を指す。著者がこの本で独自に定義したもの)」
「日記の効能を最大限に得るには、おそらく毎日書かないことが最善だ」

(「インサイト」ターシャ・ユーリック著)

「insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力」ターシャ・ユーリック (著), 中竹竜二 (著), 樋口武志 (翻訳) 英治出版

「6ミニッツダイアリー」と「インサイト」では、考え方で異なっている部分もあるでしょう。
ただ、個人的には、セラピー的な日記効用の落とし穴については「インサイト」を読んで、ある程度理解したつもり。なので、「6ミニッツダイアリー」では、その落とし穴に落ちないように、自己陶酔を避け、まずは1週間、朝か夜の投稿を継続してみます。

参考

1 (…との)断言,確言≪that節≫;賛成,肯定(⇔negation).
2 先に下された判決決定の確認.
3 《法律》(宣誓に代わる,法廷での)確約,証言.

“af・fir・ma・tion”, プログレッシブ英和中辞典, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2021-01-10)

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