もんざ

6. やってみよう Lifestyle

不快な言葉を分析し対応を検討する①

知人(Aさん)から、ある相談を受けました。「LINEで文章のやり取りをしていたが、返信されてきた文章に傷ついた」「どんな返事をしたら良かったのだろう?」と悩んでいたので、どんな内容だったの?と詳しく聞いてみたところ、こんな文章だったそうです...
読書感想

「臨終まで」梶井久(1932)息子の死を客観的に描いた母の短編

梶井久(かじいーひさ1870-1946)は小説家 梶井基次郎の母親です。当時62歳の久が、結核に感染し、実家の大阪に戻り自宅療養をする31歳の基次郎を看病し、彼の死を看取るまでを描いた作品が、この「臨終まで」という短編です。(青空文庫のこち...
読書感想

「交尾」梶井基次郎(1931)生きる喜びを味わう短編

結核に感染し、実家の大阪に戻り自宅療養をする梶井基次郎が31歳のときに書いた作品が「交尾」です。2つに分かれた6,500文字足らずのエッセイのような短編ですが、町や自然の情景が目に浮かぶような写実的な場面描写に引き込まれます。交尾というタイ...
6. やってみよう Lifestyle

アエネイスを攻略する(家系図と地図を入手しよう)

ようやくウェルギリウスのアエネイスを読み始めましたよ。ダンテの神曲を読んでると、ウェルギリウスの本も、なんか読まなきゃいけないかな、という義務感みたいなものが生まれちゃって。アエネイスは紀元前26~19世紀にウェルギリウスによって執筆された...
6. やってみよう Lifestyle

jonesing forの語源を調べてみた

ピクミン・ブルームをやってみようかな、と思って情報収集をしていたら、ニンテンドーライフというサイトにレビュー記事(英文)を見つけました。そこで、初めてjonesing forという動詞の用法を見たので語源が気になって調べてみました。Pred...
6. やってみよう Lifestyle

Economist購読料が30%OFFになった話

2021年8月11日から12週間、11月10日までエコノミストのウェブ版を有料契約しています。2020年3月にコロナで都市ロックダウンになり、自宅待機や在宅勤務が増えたこともあって、英語を読む時間を増やそうと考え、Economist esp...
6. やってみよう Lifestyle

7つの手順で自分をやんわりと動かす

情報を整理したいのに、頭の中にあるものがなかなか出てこない。しばらく、そんな状態が続いていました。現状を俯瞰しないと次のステップに行けないのに。困った私は、自分を追い込む作戦を考えました。相談する人を決めて、その人と話す日時を決める点が最重...
8. Trial&Error

人はなぜ踊るのか(神曲 天国篇 第二十五歌)

現在、ダンテの「神曲 天国篇」を読んでいます。今回は第二十五歌を読んで、気になった一文を深読みしてみます。踊る聖人たち第二十五歌でダンテは聖ヤコブの試問を受けることになります。その問いとは「希望とは何か」というもの。上手に答えられたダンテを...
9. 読書会(勉強会)

第124回 ZOOMで読書会のご案内(2021/11/27 sat 8:00am)

2021年11月の読書会は、11月27日(土)朝8時~9時半(JST)です。 直近1か月のあいだに、読んだ1冊を共有してください。わたしは、こちら(「アエネイス」ウェルギリウス (著), 小野塚友吉 (翻訳) グーテンベルク21)を読み終え...
9. 読書会(勉強会)

第123回読書会終了 / 物事を見極める眼

今回は、物事を見極める眼を状況で使い分ける話が印象に残りました。4冊に共通していたのは、世界を知り、より良く生きる方法の追求、かな。読書会のあとで30分ほど、りんさんに教えてもらって「みんなで本をもちよって ~Bring Your Own ...
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