2021年8月11日から12週間、11月10日までエコノミストのウェブ版を有料契約しています。2020年3月にコロナで都市ロックダウンになり、自宅待機や在宅勤務が増えたこともあって、英語を読む時間を増やそうと考え、Economist espressoというアプリを使い始めたんです。
有料購読にした理由
このアプリは無料でも、朝10分以内で主要記事をササッとチェックできるため、1年以上、毎朝お世話になりました。そんなわけで、ずっとタダで使っちゃ申し訳ないと思って有料プランを試してみたんです。
Economist espressoの有料版だと月額1,000円程度なのですが、せっかくだから本誌も読めるプランがいいかなと考えました。エコノミストの購読料は、お手頃価格とは言い難いのですが、3ヶ月ぐらいなら、と思い切りました。
ディスカウント
そして3ヶ月、英語の長文をスラスラと読むところまではムリでしたが、抵抗感はかなり薄れました。魅力的なデザインと記事の力が大きいでしょうね。音声読み上げも非常に充実しています。でも最初から、とりあえず12週間できるだけ読み、解約すると決めていたので、サブスクリプションをキャンセルしようとしました。
でもね、30%OFFのオファーが出てきたので、「あら?そう?値引きしてくれるんなら、あと3ヶ月継続しようか」と、ポチっと更新しちゃいました。
エコノミストの魅力
ただ、単純に値引きだけに惹かれたわけではありません。私のエコノミストに対する信頼感と評価は、有料購読した三ヶ月で全く揺らぎませんでした。そんなに色々なメディア媒体を知っているわけではありませんが、自分が知っているいくつかと比較しても、非常に洗練されたデザインに魅力を感じます。
最初にエコノミストの有料サイトを見たときに整然とした落ち着きと、美しさに圧倒されたんですよね。無料のニュースサイトは、レイアウトもごちゃごちゃしているし、広告も表示されるし、無駄な情報が多くて、見ただけで疲れて読む気がしなくなるものが多くありませんか。
常にそういうものを見慣れていたせいか、比較すると、エコノミストは、とにかく整った美しさに癒されます。デザインやイラスト、図表も、見やすさと同時に美しさも計算されている気がします。シンプルで美しく、ムダがないように見えても遊びもある、ってところも好きですね。
なんか、いかにも読んでるっぽいことを書いちゃいましたが、実はそんなに読めてません。来年2022年1月までの3ヶ月は、精読する記事を増やして、もっと活用度をあげたいです。