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読書会まで13日 英文ニュースを読む会

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やってみよう
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語学の力は、物語の背景への理解力に比例することを学んだもんざです。
Peatixで「英文ニュースを読む会」のイベントを見つけて、土曜に初参加しました。

まさに、わたしが求めていた内容で、とても満足したので、引き続き参加させていただこうと思っています。主催者は通訳者の飯田美樹さん。

彼女の目線で選ばれたニューヨークタイムズの記事を参加者がセンテンスごとに輪読して和訳するという内容です。

私が参加した回はアメリカの外食産業が現在どのような生き残り策を講じているか、という内容でした。私を含めて13名(男4女9)が参加し、全員の自己紹介から始まったので予定時間を越えてトータルで3時間。

緊張したけど、その分、記憶にしっかり残ったし、新しく学べたことも多いので、飯田先生のアドバイスに従って、復習もちゃんとしようと思っています!

初参加4名、2回目5名、3回以上4名という参加者比率と幅広い年齢層(大学生~社会人)から、このスタイルで学習したいというニーズが、意外と多いのかもしれないと気づきました。時間効率、という観点からみると、一見ムダが多そうですが、実は精読と理解力アップにはうってつけなんですよね。

佐藤優さんの「読み解く技法」というオンライン講座にも参加していますが、あれもテキストを受講者が輪読するスタイルで、非常に気に入っているのですが、結局わたし好みの学習スタイルが輪読ってことなのかも(笑)

さて、課題です。
わたしは、こちらを読んでいます。

The Black Swan: Second Edition: The Impact of the Highly Improbable (Incerto Book 2) Nassim Nicholas Taleb (著)  

You need a story to displace a story. Metaphors and stories are far more potent(alas) than ideas; They are also easier to remember and more fun to read. If I have to go after what I call the narrative disciplines, my best tool is a narrative. Ideas come and go, stories stay.
あなたには置き換えるための物語が必要だ。 比喩と物語はアイデアよりも、はるかに強力(!)だから。 物語は覚えやすいし楽しく読める。専門家の議論とよばれるものを追わなければならない場合に、私の最良の道具になるのは物語だ。 アイデアは訪れて去るが、物語は残る

The Black Swan / Prologue / Too Dull to Write About 「まえがき 書くには退屈すぎる」

タレブのちょっと皮肉まじりのストーリーテリングは、確かに記憶に残ります。
ちょうど、サピエンス全史も読み直しているところなのですが、サピエンスがネアンデルタール人を駆逐したのも物語の力だと書かれています。
でもそのパワーをコントロールする方法を理解しておかないと、悪用する人(フェイクニュース)なんかに踊らされる可能性もあり、要注意ですね。

じょあんなさんからお申込みがあり、満席になりました。ありがとうございます。

■参加者(5名)
1.もんざ (主催者)
2.にしやまさん
3.中根さん
4.木村さん
5.りんさん
6.じょあんなさん

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

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