日中の最も暑い時間が狙い目だよ、とアドバイスしたもんざです。
スーパーマーケットに行ったら、すごい行列で待ち時間が長かった、という話を職場で聞きました。
マニラはロックダウン中で、スーパーマーケットも入店制限があり、一定数以上の人は同時に入店できないしくみになっています。
私は、近隣にある4カ所のスーパーマーケットに、時間と曜日を変えて行ってみたのですが、なんとなく傾向がつかめたので、並ぶことがなくなりました。
・お給料日を避ける
・開店する時間、お昼前、夕方の時間を避ける
・月、金、土は避ける
だいたい午後2~3時頃だと戸外が35度くらいになるので、ふつうの人は外に出たがりません。
なので火曜か木曜の午後2~3時に行くと、並ぶことはなくなりました。
1か所で長い行列ができていても、別のスーパーマーケットに行ったら、そうでもない、ってこともあります。
運動がてら、水を持って、日傘をさしてテクテク歩いて、複数箇所を見て回るぞ、くらいの気持ちで買い物に行ってます。
これは住んでいる地域によって、全く状況が異なるでしょうから、どこも同じとは言えません。
ただ、小一時間くらい35度でも歩ける体力があれば、トライアルエラーを繰り返して、自分の予測が正しいか、間違っていたら、どうすればいいのか、学習はできるので、非常時だからこそ、体力と筋力をキープしておくことの重要性を実感しています。
さて、課題です。わたしは、こちらを読んでいます。
Upstream: The Quest to Solve Problems Before They Happen (English Edition) Kindle版Dan Heath (著)
「It turns out that emergencies follow predictable patterns. There are patterns in time (more 911 calls during the day than at night) and patterns in geography (more called from areas with older citizens than on younger ones).On July 4th and new year’s eve, volume is up (drunken idiocy), whereas on Christmas and thanksgiving, volume is down. (the love factor? Or Just quieter drinking patterns?) Friday and Saturday nights a busy, and Sundays are slow. Flu season is nuts. 緊急事態は予測可能なパターンがあると分かる。 時間(昼は夜よりも911コールが多い)と地理(若い人よりも高齢者がいる地域から多く呼ばれる)のパターンだ。7月4日と大晦日は数が増え(酔っ払った悪ふざけ)、クリスマスと感謝祭は数が減る。 (愛の要素?それとも静かに飲んでるから?)金曜日と土曜日の夜は忙しく、日曜日は少ない。 インフルエンザの季節も、とても増える。
(Chapter 8: How Can You Get Early Warning of the Problem? はやめの警報を手に入れるには?)
これはアメリカの事例なので、日本とは異なるでしょうが、何らかの傾向があることは同じでしょう。
看護師の友人に以前きいたことがあるのですが、満月は出産も多いけど、なぜか事故も多くて大変なのだそうです。
あってはいけないことですが、医者や看護師も人間だから、忙しすぎると業務の質も落ちるのではないでしょうか。
こういう話を聞いてから、どこに行くにも、混んでいない日や時間帯はいつなんだろう、と考えるようになりました。
ほかの人の行動パターンを考えて、そこをちょっと外した行動ができると、ムダな時間も減らせるし、新しい発見もあるように思います。
さて、読書会まで、あと6日です。
参加予定のみなさまは、ご紹介いただく予定の本をGoogleドキュメントに入力するか、フェイスブックグループの投稿にコメントする形でお知らせくださいね。
■参加者(5名)
1.もんざ
2.maruさん
3.りんさん
4.にしやまさん
5.中根さん
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。