お月見しました。中秋の名月から1日遅れですが、お天気も良く十分美しかったですよ。月と雲の組み合わせも絶妙のバランスで絵画みたい。画像は、午後8時過ぎにスマホ(OPPO Reno2)で撮影しました。一句読みたい気分になりましたが、自分では作れないので、芭蕉先生の一句を。
私は海の向こう側にいる家族や友人も同じ月を見ているかもしれない、と考えていました。これを俳句にできたらいいなぁ。
参考
旧暦の8月のこと。現行暦では白露 (はくろ) (9月8日ごろ)から寒露の前日(10月7日ごろ)までにあたる。秋分を含む月が旧暦では8月と定義されている。中秋は8月15日のことで、したがって中秋の名月というのは八月十五夜の月と決まっている。これはかならずしも満月にあたるとは限らない。
“仲秋”, 日本大百科全書(ニッポニカ), JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2021-09-22)
旧暦8月15日(新暦9月中旬から下旬)の十五夜の月のこと。月見の祭事は平安時代に中国から伝わり、貴族たちは観月の宴を催した。また、中国で月餅を供える習慣が日本に伝わり月見団子となったとされる。農家では十五夜にススキや団子とともに収穫したばかりの芋を供えたので「芋名月」ともいう。日本には「十三夜」といって、旧暦9月13日(新暦10月中旬から下旬)にも月を愛でる風習があり、豆や栗を供えることから「豆名月」「栗名月」と呼ばれる。十五夜の月見をしたら必ず十三夜の月見もすることとされ、一方だけの月見は「片月見」として忌まれた。
“中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ) 【12か月のきまりごと歳時記】”, 平成ニッポン生活便利帳, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2021-09-22)