美味しくてヘルシーなビスケットを見つけて喜んでいるもんざです。
食べすぎちゃうので、自宅にお菓子類の買い置きはしないのですが、お米と乾麺以外でも、すぐに食べられる炭水化物を備蓄しておこうかな、という気持ちに、ふとなりました。
それでスーパーマーケットに行って、クラッカーの棚で商品ラベルを色々チェックした結果、gullonというメーカーのsuger Free Maria Cookiesを買いました。
こういうのって、あんまり味は期待できないよなぁと思いつつ、食べてみたらけっこう旨くて、驚きました。
(備蓄といいつつ、なんで買ってすぐに食べてるの?(笑))
日本の商品みたいに5枚で1パックとかになっていないのが残念です。(一箱に2パッケージ:36枚×2でした)
フィリピンの商品にしては珍しく健康志向だよな、どこで作ってるんだろう?と製造地を確認したら、スペインだったので、なぜか納得。
Gullon Sugar Free Maria Biscuits 400g
さて、課題です。わたしは、こちらを読んでいます。
Upstream: The Quest to Solve Problems Before They Happen (English Edition) Kindle版Dan Heath (著)
「Using data for inspection is so common that leaders are sometimes oblivious to any other model. McCannon said that when he consults with social sector leaders, he’ll ask them, What are your priorities when it comes to data and measurement? “And I never hear back ‘It’s important to set up data systems that are useful for people on the front lines.’ Never,” he said. “But that’s the first principle! When you design the system, you should be thinking: How will this data be used by teachers to improve their classrooms? How will this data be used by doctors and nurses to improve patient care? How can the local community use the information? But that’s really how the systems are designed. 問題を特定するためにデータを使用することが非常に一般的だから、責任者たちは、そのほかの役割を失念しがちだ。 マキャノン氏は、社会セクターの責任者たちと打ち合わせをしたときの経験を語る。「このデータ測定に関して、優先事項は何でしょう?」と尋ねても「重要なのは、現場で働くメンバーに役立つデータシステムを整備することだ」という返事をもらったことは一度もない、という。「でも、それが第一原則でしょう!システムを設計するときは、まずそれを考えるべきなんだ。このデータは教師が担当クラスを改善するためにどう使うのか?このデータは、医師や看護師が患者のケアを改善するためにどう使用する? 地域のコミュニティではこの情報をどうやって使うのか?ってね。ところが、そんなふうにシステムが設計されることのほうが珍しかったりするわけですよ。」
(Chapter 5: How will you unite the right people? 第5章 ふさわしい人たちに協力してもらうには?)
この章では、若者のドラッグや飲酒、タバコの問題、家庭内殺人やホームレス問題が取り上げられています。問題の表面を見ていると、手に負えないように感じられても、現状を分析していくと手がかり(仮説)がつかめるのですが、そこから長い時間をかけて、問題の発生を封じる対策を進めていきます。
どの問題も自分にとっては、あまり身近に感じることがなかったものでしたが、アメリカやアイスランドなどの実情や事例がリアルに描かれていたので興味深く読むことができました。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。