ふとした気づきふりかえりカウントダウンコラム課題図書Zoom読書会

19/06/15(土)読書会まで7日

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書くスキルをもっと磨く方法を考えなきゃなぁと思うもんざです。

私の場合、日常生活レベルで、日本語で話したり書いたりするのには困りませんが、「誰かに何かを依頼(交渉)する」となると、正直あまり自信がありません。これまでの社会人経験から、常識レベルの知識やスキルは、あると思うのです。でも、これを外国語でやるとなると、試行錯誤して結論にたどりつくのに時間がかかります。単純に日本語で考えて翻訳するだけだと、自分が望む結果が得られない可能性があることに気づいたからです。

文化と言語を共有しているから、日本人同士なら暗黙の了解で通じるんですよね。じゃあ、それを共有していない人たちとスムーズに意思疎通をするには?と考えたとき、できる限りシンプルに重要なことだけを簡潔に伝えられれば良いのだ、と割り切ることで、考え込む時間を少し減らせました。
もっと経験値を上げて、事例を蓄積し、深く悩まずに英語で話したり書いたりできるようになりたいものです。

さて、課題です。私は「Ask For It」(Linda Babcock著)という本を読んでいます。

本文は第15章まで、最後に結論と付録A,付録Bがついています。
結論「全くNOと言われてないなら押しが弱すぎる」
付録A「交渉準備ノート」
付録B「プログレス:少女たちに交渉を教える」
PROGRESS:Program for Research and Outreach on Gender Equity and Society の略

この付録Aは、事前にどんな準備をするか、想定問答集を作るような形なんですよ。かなりのボリューム感で、うぁぁぁ、こんなに準備しなきゃいけないのかぁぁぁ、って叫びたくなります。でもねぇ、やっぱり準備が一番大事なんでしょうね。

そして個人的に、一番勉強になったのはNoと言われても、勝手に自分の思い込みで諦めるな、という結論ですね。たまたま、今がダメなだけかもしれないし、ちゃんと理由を聞いて、そこからまた交渉できるでしょ?という指導は、確かにその通りなのです。私の場合は、精神的にも肉体的にもパワーがないと、まぁいいか、とラクな方に流れてしまいそう。そうならないためにも、準備が必要なんでしょうね。しかし、この準備にも、かなりの自己分析力と書く力が求められるのですよ。ふぅ。

今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。

Photo by Steve Johnson on Unsplash
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