7時間ねるってこんなに難しいの?と驚いているもんざです。
記録して可視化するってほんとに面白い。
8時間ねるぞ!と決めたのが3月25日(月)で、4月中は頑張っていたのです。
でも、いきなり8時間はムリだ、と気づいて、目標を7時間に下げたのですよね。 ざっと見たところ、4月の睡眠時間の平均値が7時間くらいだったので、まぁ、7時間なら継続できると思ったんです。
ところが5月12日(日)にFitbitを買って、睡眠トラッカーを使い始めて分かったのですが、寝床に入ってもすぐ寝てるわけじゃないんですよね。
布団に入ってから、実際に寝るまでのタイムラグを勘案すると、私の睡眠時間は平均6時間程度なのでした。
起床時間は動かしたくないから、もっと早く布団に入る必要がある、ということは分かったのですが、それを実現するには、あと何を削ればいいんだ?って感じなのですよね。
さて、課題です。
私は「Ask For It」(Linda Babcock著)という本を読んでいます。
なんとか第1部(1章から4章)に目を通しました。
ここの結論としては、とにかく自分が欲しているものを明確にしろ、という1点につきます。
それさえできれば、あとはあなた次第ですよ、自分の心に蓋をしないで、正直に何が欲しいのかを見つめてください、という内容なのです。
しかし、環境と本能的な要因により、無意識に争いや交渉などを避けようとする意識が刷り込まれている女性にとって、それがいかに難しいかも示されており、それを意識的に取り除くことがまず先決のようです。
お!また出た!と思ったのが、有名な目隠しオーケストラオーディションの事例です。 (アメリカの複数の交響楽団の採用試験で男女差別があったかどうかを1970年~1996年に調査した結果で、演奏者が見えない状態で演奏の採点を行ったら女性の演奏者の合格率が上がっていた。2人の経済学者クラウディア・ゴールディンとセシリア・ロウズが1997年1月に発表)
(参考)大竹文雄の経済脳を鍛える 気づかない偏見
https://www.jcer.or.jp/j-column/column-otake/20190115.html
こんな感じで、無意識の差別の事例として、かなり引用されるのですよね。
論文は無料でダウンロードできるし、全部で46ページなので、時間を確保して一度ちゃんと原文を読んでみたいなぁ。
読書会まで、あと6日です。
参加予定のみなさまは、ご紹介いただく予定の本をGoogleドキュメントに入力するか、投稿にコメントする形でお知らせくださいね。
■参加者(4名)
1.もんざ
2.にしやまさん
3.りんさん
4.yoko3さん
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いいたします。
19/06/16(日)読書会まで6日
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