課題図書Zoom読書会

19/03/12(火)読書会まで11日

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自分の能力を高めに見積もるクセをやめたいもんざです。
なんとか、先日の旅行を振り返って1/6だけ書きました。
■バギオ2泊3日バス旅行
その一:このバスじゃない  https://monza-study.com/archives/6265
「今週中に6話を全部書く」とか、明らかに無理だと分かりました。
希望的観測と現実をちゃんと見極めないといけません(汗)頭では分かっているつもりなのですが。。。
さて、課題です。
私は米原真理さんのエッセイ集「偉くない私が一番自由」を読んでいます。
彼女の作品「オリガ・モリソヴナの反語法」は、ノンフィクションですが、登場人物には実際のモデルがおり、ずっと昔から書きたいと思っていたとか。
何かしら核となる体験があって、それを寝かせて発酵させたり、組み替えたりして、新しいものを生み出していく才能を持つ人が作家になるのだ、ということを彼女のエッセイや対談を読みながら、強く感じました。
米原さんの場合は、中学2年までチェコのソビエト学校で学び、その後に帰国して日本で大学院まで卒業しているのですが、転入した中学校の教育があまりにも没個性的で、衝撃を受けたことが、さらに彼女の才能を伸ばしたように思います。
多様な価値観の人々と交流したり、異なる文化に暮らすことは、楽しいこともあれば、ストレスがかかることもあります。
でも、その緩急が脳に刺激を与えて、いろいろな思考を生み出すきっかけになるのではないでしょうか。
私自身、わりと強めのストレスがあった方が、強制的に思考できるので、いいと感じるタイプだったりします。
みなさんは、どうでしょうか。
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。
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