変化する状況に対応するには、ゆとりが必要だと感じたもんざです。
私が利用しているオンライン英会話教室(weblio)が3月からシステムを変えました。
Skypeの使用を止め、独自システムに切り替えたのです。
SkypeはMicrosoftが提供しているシステムで、テレビ電話のような機能をPCにダウンロードして使用します。(ウェブブラウザ版もあります)
様々なオンライン英会話教室がありますが、月額利用料2,000円以下のプランを持っている会社で独自システムを使っているところって、ない気がします。
自社の基幹事業が他社システムに依存しなければ成り立たない、という仕組みはリスクが高い、と経営幹部が判断したのかもしれません。
それは中・長期的には正しい判断でしょう。
そういうチャレンジをする会社って面白いと思います。
だたし、現在の顧客(私とか)や従業員(現地の先生たち)にかかる負荷が高い。
環境変化に適応するゆとり(時間、お金、精神)がない人は、ダメージを受けます。
結果として顧客離れや先生の離職を生む可能性がありますね。
現在の状況が不安定なので今後、どのくらいで状況が安定するのか観察していこうと思っています。
さて。課題です。
課題図書「有名人になるということ」の第4章「終わコン」が面白かったです。
「ニッチ戦略」の重要性とか、「コーホート効果」などの用語も加えて「有名人になるというビジネス」が、実は通常のビジネスに対する考え方と変わらないと書かれていました。とても納得感が高かったです。
それでは明日もどうぞよろしくお願いします。