良いことからも、あんまり良くないことからも学ぶことはある、と思うもんざです。
昨日は、良くないこと、良かったことがそれぞれ4つありました。
■良くないこと
・強風で折り畳み傘が壊れたこと
・10時に約束していた友人が2時間遅れ
・ルームカードキーが壊れて部屋に入れなかった
・白髪を染めてしまった
■良かったこと
・友人と買い物を楽しめたこと
・Thanks Giving Party で現地の習慣が少しわかったこと
・たくさん英語を話し、タガログ語をたくさん聞けたこと
・鍵の不調をすぐに修理してもらえた
書き出してみると、ほかにも細々とあることに気づいたのですが、とりあえず今回は大きなところを押さえていれば、話が進められます。
良かった点とイマイチだった点を比べると、同じ出来事でも受け取り方や考え方が違いだけで、評価が簡単に変更してしまうのです。
例えば白髪を染める、というのは、人によっては「良かったこと」に分類されるものです。
でも私にとっては、ちょっとした葛藤と敗北感が伴う決断だったりしました。
1年以上、髪を染めることをしていませんでしたから。
まぁでも、変化をうけいれることの重要性を理解しているので、このタイミングを素直に受け取ることに決めたのでした。
さて、課題です。
「国家の罠」で著者である佐藤優さんは、512日間にわたって、東京拘置所の独房に拘束されるのですが、その体験は、どう考えても「良くない」に分類されるものです。しかし、彼はその経験を克明に記録し、記憶に留め、その内容をもとに作品を作り上げました。
悪いことが起こったとしても、そのネガティブさだけにフォーカスするのではなく、ポジティブな発想を広げることによって、自分のなかでプラスに変換することもできるのです。
そのことを、私はこの本から学び、日常生活の中でも同様の思考を意識するようになりました。
国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―(新潮文庫) Kindle版
佐藤 優 (著)
https://amzn.to/2L0RiP0
maruさんからお申込みがあり、現在の参加予定は4名です。
■参加者(4名)
1.もんざ
2.Ooiさん
3.にしやまさん
4.Maru(まる)さん
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。