6リットルのペットボトルの底から水が漏れていることに気づいたもんざです。
ミネラルウォーターをコンビニやスーパーマーケットで買っています。
先日、住まいに最も近いコンビニ(ミニストップ)へ行き、6リットル入りのペットボトル水(95ペソ≒203円)を選び、レジに持っていきました。
レジ台にペットボトルを乗せ、バーコードをスキャンしてもらうと、レジの若いお兄さんは、カウンターから出て、私の足元まで、お水を運んでくれました。親切だな、と思ったのですが、よく見ると、カウンターの上になぜか水たまりができています。
これは、もしや、水がペットボトルから漏れているのか?
足元に置かれたペットボトルを持ち上げてみると、そこにも小さな水たまりがあります。
私の不審そうな様子に気づいたお兄さんは、すぐに新しいペットボトルと交換してくれました。
持ち帰る前に気づいて良かった!
次回からは、もっと注意深く商品を選ぼうと思います。
何が当たり前なのか、だんだん分からなくなってきましたよ。
日常生活からも、毎日学ぶことがいろいろあり、面白いですね。
さて、課題です。
佐藤優さんの「読書の技法」に熟読の技法が紹介されています。
事例として民族問題についての基礎知識を基本書3冊から身につけるための技法が示されていて、とても分かりやすいのです。
1冊は思想の偏りや誤りが含まれている可能性があるためNG、奇数冊(3冊または5冊)を読み比べること、借りた本はNG、読む冊数、読む順番の決め方から始まり、具体的な6つの段階が示されています。
1.真ん中のページから試し読み(第1読)
2.鉛筆・消しゴム・ノートを用意(第1読)
3.鉛筆で印をつけながら読む(第1読)【迷ったら線をひく】
4.本に囲みを作る(第2読:約10日(4~5の工程で))【不要な線は消す】
5.囲みの部分をノートに写す(第2読)【自分で意味が分からないところ。迷ったら写さない】
6.結論部分を3回読み、再度通読する(第3読:約3~4日)
2019年は哲学の基礎知識を身につけたいので、「世界十五大哲学」(大井正、寺沢恒信著)を熟読したいのですが、kindle本なので、残念ながら紹介された技法をそのまま使えません。
(1の工程は、この本が佐藤さんのお墨付きであることから省略します)
3と4の工程を以下に変えて、チャレンジしてみようと思っています。
3.第1読=黄色の蛍光ペン【!(重要)、?(疑問)などの記号をメモ】
4.第2読=ピンクの蛍光ペン(囲う部分は、最大でテキストの1/10まで)
kindleの情報によれば、この本を読み終えるまでの平均的な時間は約8時間らしいので、毎日1時間ずつ読めば8日で第1読が終わるはず。。。年末年始にかけて、頑張ってみます。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。