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読書会までラスト13日/事実と虚構

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読書会(勉強会)
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入れ歯の安定剤ってどれがいいのかなと迷っているもんざです。

父の入れ歯が安定しません。

もう1年近く安定剤を使ったら?とアドバイスしているのですが、購入する気配がない。

仕方がないので私が購入しようと思って調べました。

皆さんだったら、AかBのどちらを選びますか?

A)ポリグリップ(アース製薬)
5つ星のうち4.1
1,135個の評価
過去1か月で2000点以上購入されました

B)タフグリップ(小林製薬)
5つ星のうち3.7
236個の評価
過去1か月で400点以上購入されました

アマゾンの評価だけを見るとAが良さそうなのですが、私はBを選びました。

理由は商品説明が充実していて、父の歯の状況に合いそうだったからです。

とはいえ、本人に使ってもらわないと結果は分かりません。

これでまた少し父母のQOLが上がってくれるといいなぁ。

進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか」

この本、実は今月のABD読書会(10/14土)の課題本でした。

ご存じのようにABD読書会では参加者が分担して章を受け持つので全てを読む必要がありません。

だから難しい本を読むハードルが下がるという利点があります。

しかし読んだ気にはなるけど、自分の血肉になった感は薄いという欠点も。

この本の内容は、もう少し理解度を上げて自分の脳に落とし込みたい。

そう思ったので、あえて自分の読書会でも課題本にしました。

本書に書かれているのは、ある科学の物語である。その科学は、私たちに事実と虚構を見分ける新しい方法をもたらしたにもかかわらず、一般社会ではいまだに見過ごされているものだ。

(序章「因果推論」という新しい科学)「因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか」

人類は虚構を愛する生物ですからね。

でも虚構と認識して受け入れるのと、事実と虚構を誤認して受け入れるのは、また別の話ですね。

お申込みURL

読書会へのお申込みはこちらからどうぞ。

参加予定(3名)

  1. もんざ「因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか」文藝春秋 ジューディア・パール (著), ダナ・マッケンジー (著), 夏目 大 (翻訳), 松尾 豊・監修解説 (読み手)
  2. にしやまさん「選書中」
  3. りんさん「選書中」

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

共有予定の本

https://amzn.to/45vB5ZM

・今までの統計学では答えられなかった「なぜ?の科学」とは?
・それは3段の「因果のはしご」を使って説明できる
・著者は人工知能界のノーベル賞にあたるチューリング賞受賞!
・現在のデータ主義には限界がある。それを乗り越える「因果推論」とは?
・その商品が売れた理由をどう分析し、新たな儲けにつなげるか?
・公衆衛生におけるベストな選択肢の考え方とは?
・人間のように考えられる人工知能=強いAIはつくれるか?
・そもそも私たち人間はどのように「因果関係」を考えているのか?

統計学とデータ分析を超えた新たな学問の誕生! 人工知能と人類の未来を知るために、なくてはならない一冊。データ分析、マーケティング、意思決定に携わるビジネスパーソンも必読!

<内容:アマゾン商品説明より>「因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか」文藝春秋 ジューディア・パール (著), ダナ・マッケンジー (著), 夏目 大 (翻訳), 松尾 豊・監修解説 (読み手)
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