9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

2025年9月読書会の感想/仲間がいる贅沢

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9. 読書会(勉強会)
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おはようございます。もんざです。

9月の読書会にご参加いただいた方からのフィードバックを共有します。

組織の必要性、AIの限界、無意識の力、など。

前回もご紹介いただいた本から派生して話題が広がりましたね。

読書仲間がいるって、本当に贅沢でありがたいことだなと私も思いました。

ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。

●第169回読書会終了/新しい時代の価値観 | Monza-Study ZOOMで読書会

参加して得たもの

皆さまの読まれた本の新しい側面や感想が刺激になる

AIの今後は?

本を読む動機やきっかけがおもしろい!

無意識の仕組みがわからなかった頃が懐かしい

組織って必要なのか?

すぐAIの話題になる

「にしやまさんの本から学んだ『薄切り(thin-slicing)』という概念と、それを通じて語られるグラッドウェルの『無意識の判断の正確さ』という考え方」

「常に何が起こるか分からず、結果がすべてである」という中国社会への新たな関心

AIの限界と、それを管理する人間の肉体的限界についての問題意識

AIの普及が進んでいて、皆さんの話も多かった。

サン・テグジュペリが飛行士だったのは驚きだった。

中国がこれからもっと発展していく可能性が高い。

読書の楽しさ、仲間がいる贅沢、様々な情報

いつも充実した楽しい会を開催していただきありがとうございます。

毎回参加できるように努力すると私でもいくらか進歩するように感じます。

もんざさんの話を聞きながら、技術が発展して個人がなんでもかんでもできるようになってしまうと、そもそも組織って必要なのか?って気がしてきました…そりゃテロも個人化するよねと…。

いろいろな話が聞けて楽しかったです。またよろしくお願いします。

これまで自分が触れてこなかった幅広いトピックに出会うことができ、とても刺激的でした。読書会をきっかけに新しい分野への好奇心が芽生えることを、久しぶりに参加して改めて実感しました!

AIを自由自在に使えるようになり、いろいろな分野に役立てたい

9月にご紹介いただいた本は以下の6冊でした。

じょあんなさん「How to Kill Men and Get Away With It」 (Kitty Collins Book 1) Katy Brent (著) https://amzn.to/4gmbA4h黒猫のミッツさん「ほんとうの中国 日本人が知らない思考と行動原理」 講談社現代新書 近藤 大介 (著) https://amzn.to/46h7YNE
にしやまさん「第1感~「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい~」 (光文社)マルコム・グラッドウェル (著), 沢田 博 (翻訳), 阿部 尚美 (翻訳) https://amzn.to/4pzI2o9
Yoko3さん「別冊NHK100分de名著 集中講義 三国志 正史の英雄たち」渡邉義浩 (著) https://amzn.to/3W681WC
maru まるさん「NHK100分de名著 サン=テグジュペリ 人間の大地」NHK出版 野崎歓 (著) https://amzn.to/4nT5T0q
もんざ「アフター・リベラル 怒りと憎悪の政治」講談社現代新書 吉田徹著 https://amzn.to/461ZPwr

私が得た2つ疑問のふりかえり

9月の読書会のあとで、私が得た2つ疑問は、これでした。

1.性悪説に立ちつつ、メンタルを荒ませないしくみはどう作るか

2.個人リベラリズムの行き過ぎはどのように見極めるのか

参加者(3名)

今月10月に紹介予定の本は3冊です。

  1. もんざ「ラテンアメリカ500年」岩波現代文庫 清水透著 https://amzn.to/3KEhRg9
  2. にしやまさん「1つの習慣」すばる舎 横山直宏著 https://amzn.to/43eawtV
  3. 黒猫のみっつさん「人生がなぜかうまくいく人の「すごい」考え方~あたらしい陽転思考~」かんき出版 和田裕美 (著) https://amzn.to/47gatyO

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

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共有予定の本

ヨーロッパによる「発見」以来,約500年にわたるラテンアメリカの歴史は,私たちに何を問いかけるのか.征服,植民地化,独立闘争,アメリカの「裏庭化」……,さながら「近代」そのものを象徴する歴史過程の中で,人々はいかに生きてきたのか.メキシコを主なフィールドとし,長年にわたり「発見」される側に寄り添う視点から考察を重ねてきた著者が,既成の歴史観に根底的な問い直しを促す講義録.

「ラテンアメリカ500年」岩波現代文庫 清水透著 

20年間で10万人超に「自分らしく成功する方法」を教えながら、日本とマレーシアで8社を経営し、世界中で一流の知識を学び、楽しみながら累計100億円以上を売り上げ、600名以上の経営者が参加するコミュニティを主宰している著者が、無理せず、自然とモチベーションが上がり、周囲に応援されながら人生がうまくいく方法を、科学的なエビデンスと自身の事例をもって伝える1冊。

「1つの習慣」すばる舎 横山直宏著 

◎陽転思考とは……物事が起こったときに、良いことも悪いことも一つの事実として受け入れ、その中から良い面を見つけ出す考え方。

◎悪いことがあってもそれを無視したり忘れようとするのではなく、事実を受け入れ、その中からポジティブな側面を探し出します。

著者は、ポジティブシンキングがうまくいかないと感じた経験から、この方法を提唱しています。

◎具体的には、ネガティブな感情を認識し、それを受け入れた上で「でも良かった」と思えることを探し出します。

例えば、失敗したときに「この経験から学べることがあった」と考えるようにします。

◎営業やビジネスの場面だけでなく、日常生活や人間関係にも応用できます。

「人生がなぜかうまくいく人の「すごい」考え方~あたらしい陽転思考~」かんき出版 和田裕美 (著)

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