9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

第169回読書会終了/新しい時代の価値観

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9. 読書会(勉強会)
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バラエティがあって色々学べたなぁと動画で振り返って思ったもんざです。

みなさん事前に要点をまとめて下さり、限られた時間で深いお話ができたと思います。

個人的には、フリートークでまたもやAIの話題になったのが印象的でした。

過渡期だから、なのでしょうね。

スマホみたいに、もうしばらくすると使うのが当然になって、特別視されなくなる時もくるのかなぁ。

SF小説に描かれていた世界が現実化してきている感じがします。

しかし、そうなるとますます人間と世界の関わり方や倫理観が問われる時代にもなりそう。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

タイムライン

さて今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。ご参加いただいた方には、プレゼン動画も共有しています。

00:07:54 自己紹介
00:08:29 プレゼン1じょあんなさん
00:16:09 プレゼン2みっつさん
00:24:36 プレゼン3にしやまさん
00:33:38 プレゼン4Yoko3さん
00:44:30 プレゼン5maruさん
00:58:00 プレゼン6もんざさん
01:09:51 感想と雑談

第169回 ご紹介いただいた本と3つのキーワード

さて今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。

じょあんなさん「How to Kill Men and Get Away With It」 (Kitty Collins Book 1) Katy Brent (著) https://amzn.to/4gmbA4h
・イギリスに於ける働く女性の立場の弱さ。
・西洋人のセクハラはガチ。
・短気は損気。

黒猫のミッツさん「ほんとうの中国 日本人が知らない思考と行動原理」 講談社現代新書 近藤 大介 (著) https://amzn.to/46h7YNE
・ハイリスク
・性悪説
・勝者総取り

にしやまさん「第1感~「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい~」 (光文社)マルコム・グラッドウェル (著), 沢田 博 (翻訳), 阿部 尚美 (翻訳) https://amzn.to/4pzI2o9
・薄切り
・訓練と経験
・情報過多とバイアス

Yoko3さん「別冊NHK100分de名著 集中講義 三国志 正史の英雄たち」渡邉義浩 (著) https://amzn.to/3W681WC
・「義」「情」「仁」 儒教
・「名士」知識人
・「神になった英雄、関羽」

maru まるさん「NHK100分de名著 サン=テグジュペリ 人間の大地」NHK出版 野崎歓 (著) https://amzn.to/4nT5T0q
・空からの視点
・墜落の迫真の記録
・砂漠での対話

もんざ「アフター・リベラル 怒りと憎悪の政治」講談社現代新書 吉田徹著 https://amzn.to/461ZPwr
・ウーバー化した歴史
・ヴィシー症候群
・リベラリズム間の不整合

読書会のあとで、もんざが得た疑問

1.性悪説に立ちつつ、メンタルを荒ませないしくみはどう作るか
2.個人リベラリズムの行き過ぎはどのように見極めるのか

来月は10/26(日)8時~9時半にZOOM開催します。

ご都合がよろしければご参加ください。

(近日中に別途告知します)

共有された本

移民への憎悪、個人化するテロリズム、伸張する権威主義。リベラリズムが崩壊し、怒りの政治が展開する現在、その底流を抉り出す。

「アフター・リベラル 怒りと憎悪の政治」講談社現代新書 吉田徹著 

英国で 15万部超の 大ヒットを記録!ケイティ・ブレントの『男を殺して逃げ切る方法』。著者は英国のジャーナリストで、本書が小説デビュー作。

「How to Kill Men and Get Away With It: A deliciously dark, hilariously twisted debut psychological thriller, about friendship, love and murder」 (Kitty Collins Book 1) Katy Brent (著) 

中国人は何を考え、どう行動するのか?
日本を代表する中国ウォッチャーが鋭く答える。中国人と日本人。なにかとすれ違う背景には、日本人が知らない中国人特有の思考と行動原理が背景にあった。

「ほんとうの中国 日本人が知らない思考と行動原理」 講談社現代新書 近藤 大介 (著) 

一瞬のうちに「これだ!」と思ったり、説明できないけど「なんか変」と感じたりしたことはないだろうか? これが心理学でいう「適応性無意識」である。なぜ、様々な科学的検査で本物と鑑定された古代ギリシャ彫刻を、何人かは見た瞬間に贋作だと見抜けたのか? あるベテランのテニスコーチはいかにして、選手のサーブ直前にダブルフォールトになることを見抜いているのか? 多くの実験や取材から、「ひらめき」の力の謎に迫る!

第1感~「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい~」 (光文社)マルコム・グラッドウェル (著), 沢田 博 (翻訳), 阿部 尚美 (翻訳) 

伝統か革新か。国家の正統性を示す歴史書である「正史」のひとつ、『三国志』。中国を約400年間支配しつづけた帝国・漢が滅び、群雄割拠の乱世が訪れたとき、英雄たちはどのように生きたのか?「漢」の伝統に寄り添った蜀の劉備と、革新の発想を持った魏の曹操、呉の孫権らのせめぎ合いを、史実に即して描き出す。

「別冊NHK100分de名著 集中講義 三国志 正史の英雄たち」渡邉義浩 (著)

飛行機の操縦士でもあった作家サン=テグジュペリが、自身および仲間たちの経験から思索したことを綴った、唯一無二の文学『人間の大地』。人間の生の本質を探し、真の「人間」を目覚めさせ、甦らせることを探究した文章を読み、人としての豊かな生き方、人間同士の連帯について考える。

「NHK100分de名著 サン=テグジュペリ 人間の大地」NHK出版 野崎歓 (著) 

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