どうして急に?と思うもんざです。
2023年後半から体調を崩しやすくなりました。
2024年は、元気に!と思っていたのに、さっそく体調不良です。
咳、鼻水、喉痛、頭痛、倦怠感。。。
風邪の症状がオンパレード。
くしゃみも止まらなかったりするので、アレルギーとのコンビネーションかなと思います。
おそらく年齢的なホルモンバランスの崩れが問題。
加齢に伴う時期的なものだと思われます。
焦らず落ち着いて、栄養・睡眠・運動の3要素を適切な値に保っていくことで乗り切るぞ。
進捗報告
さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
今日は「第2章 強いチームをつくる「社内雑談力」の極意」の最後の部分から、愚痴について面白かったところを共有します。
まずは著者が日本のビジネスマンの傾向をどう見ているか。
日本のビジネスマンは、管理職であれば部下、部下であれば管理職への不満が雑談のメインテーマとなります。(中略)共通の「敵」を揶揄することで日ごろの鬱憤を晴らし、仕事で抱え込んだストレスを発散させているのです。
(一流は「不平」や「不満」とどう向き合っているのか?)「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
対して、海外のビジネスマンの傾向はどうか。
(グーグル、あるいはポーランド人の場合は)愚痴を言う場合でも、それを相手にぶちまけて気晴らしをするのではなく、相手に相談することで「アドバイス」を求めるような会話になります。
(一流は「不平」や「不満」とどう向き合っているのか?)「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
著者は、日本の傾向を断罪しているわけではなく、両者の違いを知って、今後の働き方の参考にして欲しいと締めくくっています。
解決策を求めて合理的に不平をいう場合って、相手の選び方も重要だし、会話の技術と工夫も必要なのですが、そのあたりの説明はありません。(でも雑談の工夫の延長線上かな)
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
参加者(3名)
- もんざ 「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- にしやまさん「フェルマーの最終定理」 (新潮文庫) サイモン シン (著), Simon Singh (原名), 青木 薫 (翻訳)
- りんさん「選書中」
共有予定の本
世界のビジネスシーンで、一流のビジネスマンが交わしているのは、日本的な雑談ではなく、「dialogue(ダイアログ)」に近いものです。
<内容:アマゾン商品説明より>「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
ダイアログとは、「対話」という意味ですが、単なる情報のやりとりだけでなく、話す側と聞く側がお互いに理解を深めながら、行動や意識を変化させるような創造的なコミュニケーションを目指した会話です。
17世紀、ひとりの数学者が謎に満ちた言葉を残した。「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」以後、あまりにも有名になったこの数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」への挑戦が始まったが―。天才数学者ワイルズの完全証明に至る波乱のドラマを軸に、3世紀に及ぶ数学者たちの苦闘を描く、感動の数学ノンフィクション。
<内容:アマゾン商品説明より> 「フェルマーの最終定理」 (新潮文庫) サイモン シン (著), Simon Singh (原名), 青木 薫 (翻訳)