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読書会(勉強会)
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翌日の筋肉痛にホッとしたもんざです。

久々にジムのマシンで下半身トレーニングをしました。

具体的にはレッグエクステンションとレッグカール。

体調を崩してジムに行けなくなり、五十肩も痛いし、膝痛は再発するし、再開するタイミングを逃しまくってました。

しかし土曜に何とかジムに行けて少しだけマシンを使えました。

以前と同じ重さでは難しく、軽めの重りで回数を増やしましたがキツかったなぁ。

絶対に筋肉痛になるだろうと予想していました。

でも翌日に出るとは!

筋肉痛になると、ちゃんと効いてるなって気がするんですよね。

これ以上、筋肉を落とさないためにも、引き続き頑張ってジムに行くことを心に誓っております。

進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。

「岡倉天心「茶の本」をよむ」 (講談社学術文庫) 田中仙堂 (著)

今回は、なるほど!と思った部分を共有します。

タイトルだけで、内容を推察しすぎるのは危険、というお話です。

天心が「死の術」たる「武士道」に対比して提示したのが、「生の術」たる「茶道」でした。新渡戸稲造の「武士道」が、江戸時代の武士道そのものではなく、新渡戸が近代に構築したものであることを指摘するならば、岡倉天心の「茶道」も江戸時代の茶道そのものではなく、天心が近代に構築したものであることを指摘しないと不公平になるでしょう

「岡倉天心「茶の本」をよむ」 (講談社学術文庫) 田中仙堂 (著) 7. 第一章 人間性を盛る一椀(第六段落 東洋への無理解)

タイトルだけを見て、江戸時代の茶道の本だって思って読むと、本当に驚かされますよね。

ぜんぜん違うから。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(3名)

  1. もんざ「岡倉天心「茶の本」をよむ」 (講談社学術文庫) 田中仙堂 (著)
  2. にしやまさん「ちょっとお疲れのあなたが読むだけでフワッと癒やされる本 精神科医が教えるラクな生き方」樺沢紫苑 (著) マイナビ出版 
  3. りんさん「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門」 (講談社現代新書) 前野隆司 (著) 

共有予定の本

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明治の日本美術界の指導者、岡倉天心が英語で著し、一九〇六年にアメリカで刊行した『茶の本』は、茶道のみならず日本人の美意識を西洋に啓蒙した代表作である。列強が世界を植民地化していく中で、天心が語る東洋の精神とは―現代茶道の第一線を担う著者が邦訳し、解説する。“最終章”から読むからわかりやすい、世界と向き合う現代人へのエール。

<内容:アマゾン商品説明より> 「岡倉天心「茶の本」をよむ」 (講談社学術文庫) 田中仙堂 (著)
ちょっとお疲れのあなたが読むだけでフワッと癒やされる本 精神科医が教えるラクな生き方
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本書では、41個の質問、悩みをとりあげて、それぞれの悩みを「楽にする方法」をお伝えし、各項目を動画で見ることができます。

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幸せはコントロールできる! 脳・ロボット学者が解き明かす、そのしくみ。個人の幸福追求、幸せにつながるビジネスのために。人類にとって役に立つ、学問としての体系的幸福学。幸せの四つの因子●「やってみよう!」因子●「ありがとう!」因子●「なんとかなる!」因子●「あなたらしく!」因子 (講談社現代新書)

<内容:アマゾン商品説明より> 「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門」 (講談社現代新書) 前野隆司 (著)

参考

■THE BOOK OF TEA  By Kakuzo Okakura https://www.gutenberg.org/files/769/769-h/769-h.htm

■茶の本 岡倉覚三著 村岡博訳 底本:「茶の本」岩波文庫、岩波書店https://www.aozora.gr.jp/cards/000238/files/1276_31472.html

The Book of Tea (Audio Book) by Okakura Kakuzo (1863-1913) YouTube

Penguin Classicsの日本人が朗読しているもの ■Narrated by: Sadao Ueda

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