9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

内側から支える

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9. 読書会(勉強会)
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やっとすっきりした!もんざです。

水曜に受講したオンライン講座で、先生と受講生の会話に非常にモヤモヤしました。

腹が立ったわけではなく、先生の回答に納得がいかないモヤモヤです。

でも、実は、ここまで言語化するのに2日を擁しました。

そのときは、「なんだか嫌な感じがする」というモヤっとした感情を感じただけ。

ところが、その日以降、ふとした瞬間に、同じ場面を何度も繰り返し思い出しては「何かがおかしい」と考え続けていました。

これは、ちゃんと時間をつくって、記録しておかないとループにハマったままだと気づいて、ようやく行動しました。

母語である日本語の会話で、考えるスピードがこれ?

自分ののんびり加減にちょっと呆れつつも、感情の整理ができてうれしい。

進捗報告

今月私は「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著)を共有しようと思っています。

読み終わって最も印象に残ったのが、前にも書いたかもしれませんが「内側から支える」です。

自分の考えたことを書き留める行動は、自分という人間を内側から支えることにつながります。それは、自立という状態にもつながってます。(中略)この自立という状態は、自由という価値のあるものへとつながっているようにわたしは思います

わたしは、この読書の進捗報告のまえに、最近あったことや感じたことを書いています。

これが意外と、というか本当に、私という人間を内側から理解することにつながっている、と再認識できました。

気づけてよかった。この本を読んだおかげですね。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(4名)

  1. もんざ「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著) 
  2. りんさん「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)」サンマーク出版 ジュリア キャメロン (著), 菅 靖彦 (翻訳)
  3. 黒猫のみっつさん「脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説」 (ちくま文庫) 前野 隆司 (著) 
  4. やまぐちさん「般若心経」

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共有予定の本

作文のテーマの立てかたや書くための準備、書き出しや見直しの方法などを紹介。その実践が自分と向き合う経験を作る。若い人に手解く、心に効く作文教室。

「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著) 

「人はみな生まれながらのアーティストである」と著者ジュリア・キャメロンは言います。
家庭を作り、家事をすることから、恋愛や人付き合い、学習、スポーツ、研究、ビジネスにいたるまで、私たちのするあらゆることには創造性が関与しています。
本書は歩くことで創造的になる12週間のプログラムです。
これから創造の旅に船出したい人も、既に創作活動をしていて、より一層羽ばたきたい人たちにも必携の書です!

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)」サンマーク出版 ジュリア キャメロン (著), 菅 靖彦 (翻訳)

意識とは何か。意識はなぜあるのか。死んだら「心」はどうなるのか。動物は心を持つのか。ロボットの心を作ることはできるのか―子どもの頃からの疑問を持ち続けた著者は、科学者になってその謎を解明した。「人の『意識』とは、心の中でコントロールするものではなく、『無意識』がやったことを後で把握するための装置にすぎない。」この「受動意識仮説」が正しいとすれば、将来ロボットも心を持てるのではないか?という夢の広がる本。

「脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説」 (ちくま文庫) 前野 隆司 (著) 
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