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読書会までラスト2日/音楽&ユーモア

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読書会(勉強会)
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音楽のちからって、やっぱりスゴイなと思うもんざです。

私はNo Music, No Lifeというタイプの人ではありません。

めちゃくちゃ聴く時期と、静かな空間でないと落ち着かない時期があるので。

YouTubeで偶然見つけたこちらの動画で音楽のパワーを再認識。

音楽&ユーモア。これは最強だよなぁ。

【大爆笑】仕事を辞める方法ww退職時の海外の発想はハンパないww

1.進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。

「増補 責任という虚構」 (ちくま学芸文庫) 小坂井敏晶  (著) 

まだ、頑張って読んでいるところです。

今回は、著者の小坂井さんが、中島義道さんの著書から引用している部分を共有します。

中島さんはカント研究の哲学者です。

自由による因果性を導入する目的はただ一つ、行為の発生に至る自然因果性による説明とは独立に、行為者に責任を帰する根拠(理由)がほしいからです。

「増補 責任という虚構」 (ちくま学芸文庫) 小坂井敏晶  (著)  (補考 近代の原罪—主体と普遍)中島義道「後悔と自責の哲学」(河出文庫、2009年)106頁)からの引用

このへんね、めちゃくちゃ面白いんですよ。

古代、中世、近代へと歴史が進んで、神が死に自由意志が必要とされるようになっていく過程を分析する小坂井さんの文章の切れ味の鋭さに目眩がします。

難解なことを、ここまでかみ砕いて読者に示せる筆力がかっこよすぎる。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

2.参加者(4名)

  1. もんざ「増補 責任という虚構」 (ちくま学芸文庫) 小坂井敏晶  (著) 
  2. にしやまさん「キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ」 横山 信弘 (著)すばる舎 
  3. りんさん「愛とためらいの哲学」 (PHP新書) 岸見 一郎 (著)
  4. よしざきさん「超一流の書く習慣」アチーブメント出版 青木 仁志 (著)

共有予定の本

https://amzn.to/3BewmQC

人間は自由意志を持った主体的存在であり、自己の行為に責任を負う。これが近代を支える人間像だ。しかし、社会心理学や脳科学はこの見方に真っ向から疑問を投げかける。ホロコースト・死刑・冤罪の分析から浮き上がる責任の構造とは何か。本書は、自由意志概念のイデオロギー性を暴き、あらゆる手段で近代が秘匿してきた秩序維持装置の仕組みを炙り出す。社会に虚構が生まれると同時に、その虚構性が必ず隠蔽されるのはなぜか。人間の根源的姿に迫った著者代表作。文庫版には自由・平等・普遍の正体、そして規範論の罠を明らかにした補考「近代の原罪」を付す。

<内容:アマゾン商品説明より> 「増補 責任という虚構」 (ちくま学芸文庫) 小坂井敏晶  (著) 
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本書では、スグできて効果が出やすい「42の方法」を紹介している。
いずれも、長年コンサルタントの現場で使い、お客様と瞬時に信頼関係を結んだり、本音を引き出したりするうえで、有用なコミュニケーションスキルをベースにしている。

本書で紹介するコツを身につければ、日々の会話ストレスがグンと減ることは間違いない。
話がズレて「わかってないな」と思われる状態から一転して、
「わかってるね!」と言われるようになり、仕事がサクサク進み出す。
職場の人間関係が俄然良くなり、お客様から「キミには、つい本音を話しちゃうな」と言われるようになる。
さらにキーパーソンや重要な人物からも、絶大な信頼を勝ち取れるようになるはずだ。

<内容:アマゾン商品説明より> 「キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ」 横山 信弘 (著)すばる舎 
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なぜ、あなたの愛は幸福をもたらさないのか……。どれほど幸せな恋であろうとも、嫉妬や依存、失恋など、様々な要因により一転して苦しいものになってしまう。思うようにならない他者と生きるなか、幸福な愛とは、どうすれば実現が可能なのだろうか。大切なのは「いかに愛されるか」ではなく、「いかに愛するか」を学ぶことであると著者はいう。愛とは能力であり、技術であるというのだ。では、私たちはいかに人を愛するべきなのか。人を愛するというのは、そもそもどういうことなのか。アドラー、フロム、三木清など、多くの賢人たちの智恵を手掛かりに、アドラー研究の第一人者であり、ギリシア哲学を専門とする著者が語る、待望の恋愛論。 〈目次〉●はじめに ●第1章 なぜあなたの「恋愛」は幸せをもたらさないのか ●第2章 結婚と子育ての困難について ●第3章 人を愛するとはどういうことなのか ●第4章 幸福になるための「愛する技術」 ●おわりに

<内容:アマゾン商品説明より> 「愛とためらいの哲学」 (PHP新書) 岸見 一郎 (著)
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