今月の電気代の請求に驚いたもんざです。
5/9から6/8までの電気使用量が、一番電気代を使わなかった2/8から3/8の3倍になってました。
ここのところ、体調が優れず、ずっと家にいたことも原因のひとつでしょう。
とにかく、ちょっとでも暑いと感じたら、エアコンをつけてましたからね。。。
でも暑くて汗が止まらないと思考も停止するんです。
いや、そんな言い訳は止めよう。
今月は、先月のレベルまで戻すよう努力しなきゃ。
エアコンのタイマー設定を1時間限定にしたり、コールドパックを使って身体を冷やしたりする工夫をします。
快適さとエコって両立が難しいなぁ。
油断すると、どんどん自分に甘くなっちゃいますね。
やれやれ。。。
1.進捗報告
さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「増補 責任という虚構」 (ちくま学芸文庫) 小坂井敏晶 (著)
この本は社会科学の本なのですが、私が持っている価値観に揺さぶりをかけてくるので、哲学書みたいだなと思ったりします。
主観と客観、あるいは個人と社会の相互作用として人間を把握する発想自体を疑う必要がある。この点は第4章以降でさらに検討しよう。ここでは責任概念を支える自律的人間像の脆弱さが確認できれば十分だ
「増補 責任という虚構」 (ちくま学芸文庫) 小坂井敏晶 (著) (序章 主体という物語)
序章ではミルグラムの服従実験や、ジンバルトの監獄実験など、有名な社会実験が引用されます。
実験内容と結果は知っていましたが、著者の解説を読むと、そういう見方もできるのか、と驚かされました。
私は、普通の大人なら自身の行動に責任を持つことが当然と考えていました。
しかし、著者のねらいどおり、ちょっとその発想を疑ってみるところに少し足を踏み入れています。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
2.参加者(3名)
- もんざ「増補 責任という虚構」 (ちくま学芸文庫) 小坂井敏晶 (著)
- にしやまさん「キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ」 横山 信弘 (著)すばる舎
- りんさん(選書中)
共有予定の本
人間は自由意志を持った主体的存在であり、自己の行為に責任を負う。これが近代を支える人間像だ。しかし、社会心理学や脳科学はこの見方に真っ向から疑問を投げかける。ホロコースト・死刑・冤罪の分析から浮き上がる責任の構造とは何か。本書は、自由意志概念のイデオロギー性を暴き、あらゆる手段で近代が秘匿してきた秩序維持装置の仕組みを炙り出す。社会に虚構が生まれると同時に、その虚構性が必ず隠蔽されるのはなぜか。人間の根源的姿に迫った著者代表作。文庫版には自由・平等・普遍の正体、そして規範論の罠を明らかにした補考「近代の原罪」を付す。
<内容:アマゾン商品説明より> 「増補 責任という虚構」 (ちくま学芸文庫) 小坂井敏晶 (著)
本書では、スグできて効果が出やすい「42の方法」を紹介している。
いずれも、長年コンサルタントの現場で使い、お客様と瞬時に信頼関係を結んだり、本音を引き出したりするうえで、有用なコミュニケーションスキルをベースにしている。本書で紹介するコツを身につければ、日々の会話ストレスがグンと減ることは間違いない。
<内容:アマゾン商品説明より> 「キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ」 横山 信弘 (著)すばる舎
話がズレて「わかってないな」と思われる状態から一転して、
「わかってるね!」と言われるようになり、仕事がサクサク進み出す。
職場の人間関係が俄然良くなり、お客様から「キミには、つい本音を話しちゃうな」と言われるようになる。
さらにキーパーソンや重要な人物からも、絶大な信頼を勝ち取れるようになるはずだ。