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(エコノミストの記事から)2021年ノーベル文学賞/アブドゥルラザク・グルナ氏

やってみよう
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日本語に翻訳されていない本って、まだまだ多いんだろうなぁ。2021年ノーベル文学賞を受賞した英国在住のタンザニア人作家アブドゥルラザク・グルナ氏に関する記事をEconomistで読みながら考えていました。

Bard of the buffeted – Abdulrazak Gurnah wins the Nobel prize in literature for 2021(Oct 7th 2021 Economist)

アフリカ人のノーベル文学賞の受賞者は、1986年にナイジェリアの詩人ウォーレ・ショインカ氏が初受賞してから、35年ぶり2人目になります。(Wole Soyinka – Biographical

記事によると、長年にわたりノーベル文学賞を受賞すると予想されていた、ケニア人作家グギ・ワ・ジオンゴ(Ngugi wa Thiong’o)氏ではなく、グルナ氏が選ばれたとのこと。

1948年にザンジバル島で生まれたグルナ氏は政治的な状況から迫害されることを恐れて英国に留学し、現在は大学教授となっていますが、長きに渡って自国から入国を禁止されていました。故郷を離れ、他国で亡命者として暮らすことを余儀なくされる人々が直面する困難を理解しているグルナ氏は、同じような境遇になる後輩の作家たちをサポートしています。(Yvonne Adhiambo Owuor、 Nadifa Mohamedらの名前が記事には挙がっていました)

2021年10月現在でグルナ氏の著作で日本語に翻訳されているものは見当たらず。今回ノーベル文学賞の対象となった2作品「パラダイス」と、その続編である「アフターライヴズ」は英語版なら買えますね。ただ、パラダイスは電子本がなく、値段も高い。。。

とりあえず、アフターライヴズのkindleサンプルだけはダウンロードしてみました。パラダイスは、あらすじだけThe modarn novelGoodreadsでチェックしましたが、私の英語力では厳しいかも。

アフリカの文学は、ほとんどなじみがないので、視野を広げるためにも、この機会にチャレンジしてみたいです。まずはサンプルだけでも読了を目指します!

参考

モダンノベルのウェブサイトは、日本ではあまり知られていないようなアフリカ文学の情報が充実しているようです。運営元がイマイチはっきりしないのですが、日本文学の記述も丁寧で、情報がまとまっていることから考えると信頼できそう。

ショインカ

アフリカ人で初めてノーベル文学賞を受賞したナイジェリアの詩人ショインカ。邦訳本あり。

アフリカ初のノーベル文学賞作家として知られるショインカが、ヨーロッパ・キリスト教思想とは一線を画すアフリカ世界の独自の思想を、ヨルバ族の歴史、神話、文学を中心に、その知られざる民族文化を正面から取りあげた評論集。

神話・文学・アフリカ世界 単行本 – 1992/11/2 ウォレ ショインカ (著), Wole Soyinka (原著), 松田 忠徳 (翻訳)

Chronicles from the Land of the Happiest People on Earth: A Novel (English Edition) Kindle版
英語版 Wole Soyinka (著) 形式: Kindle版

ジオンゴ

非常に高く評価され、長らくノーベル文学賞受賞が期待されているケニア人作家ジオンゴ。邦訳本あり。

This book is very different from its predecessor. There is no one main character, but several. Though they interact, they each have their own issues and deal with them in different ways. And, though the African/British divide is still there, it is not key. Rather the key theme, which is certainly suggested in his two previous novels, is how the past affects the main characters and how they can move on to a new future. It is clearly a much superior novel to its rather simple predecessors and has become a classic of African literature. この本は前作とは大きく異なります。主人公は一人ではなく、何人もいます。彼らは相互に影響しあっていますが、それぞれが独自の問題を抱え、異なる方法でそれに対処します。また、アフリカとイギリスの対立は依然として存在しますが、それは重要ではありません。むしろ、過去が主人公たちにどのような影響を与え、どのようにして新しい未来に向かって進んでいくのか、ということが重要なテーマであり、それは前作の2作でも確かに示唆されています。この作品は、単純な前作よりもはるかに優れた小説であり、アフリカ文学の古典となっていることは明らかです。www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

The Modern Novel Ngũgĩ wa Thiong’o: A Grain of Wheat

一粒の麦―独立の陰に埋もれた無名の戦士たち (1981年) (グギ・ワ・ジオンゴの世界〈1〉) -
グギ・ワ・ジオンゴ (著), 小林 信次郎 (翻訳)

A Grain of Wheat (Penguin African Writers Series Book 2) (English Edition) Kindle版
英語版 Ngugi wa Thiong’o (著), Abdulrazak Gurnah (序論) 形式: Kindle版

グルナ

2021年ノーベル文学賞を受賞した二人目のアフリカ人作家、タンザニア出身のグルナ。2021年10月現在、邦訳本はありません。

Gurnah’s fourth novel was short-listed for the Booker Prize in 1994, losing out to the abysmal James Kelman. The novel tells the story of Yusuf, a young Tanzanian, in the early part of the century. Yusuf lived with his parents in Tanzania. He liked his uncle Aziz. When Uncle Aziz visited, when Yusuf was twelve, he took Yusuf with him to work in his shop. It was only when he was there, that he learned that he was in a form of servitude, because of a debt his father owed Uncle Aziz, with Yusuf’s labour acting as a form of surety against the money owed. In the shop, Khalil is his senior and he too has been used as a form of surety for his father’s debt but, as his father has died, and his mother and the rest of the family returned home to Saudi Arabia, and as he has nowhere to go, he has stayed there. Life is not too hard for Yusuf, however, as Khalil is strict but not too strict. He rarely sees Uncle Aziz but, when he does, he is pleasant. Yusuf is a good-looking young man and the ladies take a fancy to him. Unknown to him, Uncle Aziz’s wife sees him from her house next door and she, too, takes a fancy to him. グルナの4作目の小説は、1994年のブッカー賞の最終選考に残ったが、ジェームズ・ケルマンに敗れてしまった。この小説は、今世紀初頭のタンザニア人の青年ユスフの物語である。ユセフはタンザニアで両親と暮らしていた。彼は叔父のアジズを気に入っていた。ユセフが12歳のとき、アジズおじさんが訪ねてきて、ユセフを連れて自分の店で働くことになった。彼はそこで初めて、父親がアジズおじさんに借金をしていて、ユセフの労働がその借金の保証人のような役割を果たしているため、自分が一種の隷属状態にあることを知ったのだ。店ではカリルが先輩で、彼も父親の借金の保証人になっていたが、父親が亡くなり、母親をはじめとする家族がサウジアラビアに帰国し、行き場がなくなったため、そこに留まっている。しかし、カリルは厳しいけれど、厳しすぎないので、生活はそれほど苦しくない。アジズおじさんとは滅多に会わないが、会えば楽しい人だった。Yusufは美貌の持ち主で、女性にも好かれている。彼の知らないところで、アジズおじさんの妻が隣の家から彼を見ていて、彼女もまた彼に好意を抱いている。www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

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