Windowsデスクトップ版のkindleを使い始めたもんざです。これまでPCではKindle Cloud Readerを使っていました。USアマゾンで購入した洋書は、クラウドリーダーで読めるのですが、日本語の本はエラーになるので諦めてたんですよね。でも、Kindle for PC ならば和書も読めると以下の記事で知って無料アプリをダウンロードしました。
いちいちPCに書籍データをダウンロードしなければならない、という手間がかかりますが、大きな画面でPCでメモをとったり調べ物をしながら読めるメリットは大きいです。
進捗報告
さて、今月わたしは、こちらを読んでいます。「ガリア戦記」 (平凡社ライブラリー664) カエサル (著), 石垣 憲一 (翻訳)
ヨーロッパの人々にとって、『ガッリア戦記』は祖国の起源をたどるうえで避けては通れない古典でもある。(中略)『ガッリア戦記』は欧米の高校生が初級文法を終えたあとに読まされる定番のラテン語読本なのだ。
訳者あとがき 「ガリア戦記」 (平凡社ライブラリー664) カエサル (著), 石垣 憲一 (翻訳)
構成は、以下のとおり。名将カエサルが、どこで、どんな戦いをしたかという記録です。少しずつ内容を紹介していこうと思っています。
第1巻(紀元前58年) – ヘルウェティイ族との戦闘、アリオウィストゥス率いるゲルマニア人との戦い
ガリア戦記 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第2巻(紀元前57年) – ガリア北東部(ベルガエ人たちの居住地)への遠征
第3巻(紀元前56年) – 大西洋岸諸部族との戦争
第4巻(紀元前55年) – 第一次ゲルマニア遠征、第一次ブリタンニア遠征
第5巻(紀元前54年) – 第二次ブリタンニア遠征、ガリア遠征初の大敗
第6巻(紀元前53年) – 第二次ゲルマニア遠征
第7巻(紀元前52年) – ウェルキンゲトリクス率いるガリア人の大反攻、アレシアの戦い
第8巻(紀元前51年) – 戦後処理。本巻のみアウルス・ヒルティウスの著
参加者が共有する予定の本
現在の参加予定は、私も含めて3名です。
- もんざ「ガリア戦記」 (平凡社ライブラリー664) カエサル (著), 石垣 憲一 (翻訳)
- じょあんなさん 「朝が来る」辻村深月(著)文藝春秋
- にしやまさん「好きのパワーは無限大」ハラミちゃん(著)KADOKAWA