8.2. ふりかえり Retrospective8. Trial&Error7. 学び Learning8.1. ふとした気づき

私がこれまでに繰り返し受講したいと感じた英会話の先生7つの要素

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8.2. ふりかえり Retrospective
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私はオンライン英会話を毎日25分受講しています。どういう先生に習いたいか、情報を整理してみました。初めて、こうして可視化したのですが、先生から一方的に教わるというよりも、会話を楽しみながら、新しい気づきを得られる学習スタイルが好きみたいです。

7つの要素

以下の要素を私は特に高く評価する傾向があります。自分が日本語でする会話に置き換えても、笑顔で臨機応変に相手の話を傾聴しつつ、会話を盛り上げるって難しいので、こういうのができる先生は、プロだなぁと感心します。コミュニケーションのスキルが高い人は、やはり魅力的ですよね。


1.笑顔が多い

にこやかな人と話すと、こちらの気持ちも明るくなり元気がもらえます。


2.レスポンスのバリエーションが多い

会話が続くかどうか、ここがキーポイント。質問と回答、そこから別の質問につながるか、など。生徒から質問を引き出す力がある先生は、貴重です。日本人の場合、生徒が先生に英語で自主的に質問できるようになることは、マイルストーンのひとつ。


3.傾聴力が高い

生徒が話していたら、さえぎらずに聴く。それに対して的確なコメントができる。言葉に詰まっていたら、話すためのサポートができる(単語を示す、質問するなど)。この察する力は、かなり高度なので、これができる先生を見つけられたら、かなり幸運だと思います。


4.適度な親密感

ほどよいタイミングで適量の自己開示をしてくれる先生だと、親密感が高まる。例:読んだ本の感想、友人や家族との会話、体験談など


5.教材選定力

生徒のレベルや興味に応じた教材を選んでくれる。本来であれば、生徒が自分で学びたい教材を用意できるのが一番なのでしょうが、なかなか毎回、そこまでは難しいですよね。


6.テキストチャットを活用できる

間違いの指摘など、その場でスピーディにテキストをタイプしてくれる先生はありがたいです。


7.適切なフィードバック

注意すべき点、改善点などを分かりやすく、その場で指摘してくれる先生は貴重です。

3つの基本

この7つの要素を考える前提条件として、以下の3つは基本になります。


1.レッスン時間を守れる

当然のことですが、遅刻したり、レッスンの時間をオーバーしない。Camblyのネイティブの先生には、3回くらいすっぽかされたことがあります。Weblioの先生は、フィリピン在住なので、台風で停電になった、とか。過去に一番驚いたのは、火山が爆発して急遽避難して避難所にいるから連絡ができませんでした、というケース。こういうのは当然、仕方がないです。


2.インターネット接続環境が安定している

回線速度が安定していないと、インターネットの接続がうまくいかない場合があります。生徒側が問題の場合もあります。あとは、先生によっては周囲の騒音が大きい人もいます。(犬や鶏など動物の声、交通騒音など)


3.規則的なレッスンスケジュールを組み立てている

先生の予定を確認して、生徒が予約をするしくみの場合は、予約できる曜日や時間がバラバラだと、レッスンスケジュールが組み立てづらいです。特に社会人の場合は、使える時間が限られていますから、どんなに素晴らしい先生でも、1週間に1回だけしか予約できない方は、私の利用目的から考えるとNGです。

そういう意味では、以前使用していたCamblyはIELTSスピーキング対策として短期利用するには最適でした。(15分単位で予約が可能で、録画もできるから)でも、毎日話す練習をするには割高だし、人気の先生のスケジュールに、生徒が合わせなければならない、という状況はストレスが溜まります。私のニーズには残念ながら合ってませんでした。

まとめ

こうしてみると、全部で10項目ですね。各10点で点数をつけると100点満点で評価できるかも。これ、意外と初回でも、分かるんです。そのほか、臨機応変さという項目も入れたいところですが、それは教材選定力につながる部分でもあるので、まぁ、いいかな?

良い先生との出会いは財産です!ここ数年で、私はけっこう目利きになった気がします。

項目
1時間厳守基本
2ネット環境基本
3規則的スケジュール基本
4笑顔応用
5レスポンス応用
6傾聴力応用
7親密感応用
8教材選定力応用
9テキストチャット応用
10フィードバック応用

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