1. Zoom読書会

読書感想

自己正当化

「なぜあの人はあやまちを認めないのか」(カロル・タヴリス/河出書房新社)自分のあやまちを認めない人は、嘘つきなわけでも、頑固なわけでもない。人は誰でも自己正当化をし、自分の記憶を知らず知らずのうちに、塗り替えている。
読書感想

スリーピングドール

ジェフリー•ディーバーのスリーピング•ドールを読み始めたら、とたんに物語の中に引き込まれました。主人公のキャサリン•ダンスは、犯罪捜査官。犯罪者の発言や仕草から、嘘を見抜きます。脱獄した殺人鬼ペルの目的を探り、追い詰めていくのです。実はまだ...
読書感想

Audibleで3カ月分ダウンロード

AudibleのGold会員でした。(月会費14.95ドルで毎月1本無料)ですが、気がついたらAudibleから3カ月ダウンロードしていませんでした。そのため、いったん解約することにしました。Wish Listに登録していたものと、最近気に...
読書感想

全てのメディア情報にはバイアスがある

テレビや新聞などのメディアから見聞きする情報をそのまま信じる人は、どのくらいいるのだろう?「メディア・バイアス」を読んで、まず疑問に思ったことです。そして、もし情報をそのまま信じてしまうような人たちがいたら、「危険な情報もあるから鵜呑みにし...
読書感想

追撃の森

「追撃の森」(ジェフリー・ディーヴァー/文藝春秋)女性保安官補ブリンの知力と体力に圧倒されました。命がけの駆け引きでの瞬時の判断力に彼女の才能が発揮されており、尋常な精神力ではないのです。ただ、彼女がその精神力を身につけるに至った経緯を知る...
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見知らぬ妻へ

俳優の橋爪功さんの朗読で浅田次郎作「見知らぬ妻へ」を聴きました。偶然つけたラジオから聞こえてきた橋爪さんの語りに引き込まれ最後まで聴き入って、しかも泣いてしまった・・・最近ちょっと涙もろくなっているかもしれません。物語は歌舞伎町で客引きをし...
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世界を変えるアイデア

エニグモという会社があることを、この本を読んで初めて知りました。謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦/ミシマ社¥1,680Amazon.co.jp作者の須田さん、田中さんは元々博報堂の同期だったそうですが、退職してバイマというソーシャル...
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情報を整理して判断する

バタバタしていて色々なことをうっかり忘れてしまう。物事の優先順位が決められない。そういう悩みがあるのは私だけかしら?まさにこの本に登場する奈々ちゃんになりきって読んでいくとそういった悩みを解消するための方法を知ることができます。ストーリー仕...
読書感想

月刊新潮2012年6月号 松浦理英子 小川洋子 川上未映子

図書館で、いつもは立ち寄らない雑誌コーナーになぜか立ち寄り、普段は手に取らない文芸月刊誌を手に取ったら、好きな作家の5年ぶりの新作でした。松浦理英子さんの「希貨」、読みました。小説家の本田がレズビアンの女友達、七島に抱いた複雑な「好意」。性...
読書感想

ポモドーロ・テクニック

時間管理が苦手です。ぼ~っとしているだけで、あっという間に1日が終わってしまいます。これまではそれでも「まぁいいか」と思っていたのですが、最近周囲からの締め付けが厳しくなり、そうも言っていられなくなりました。自己改善をしようと毛嫌いしていた...
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