ブックレビュー

読書感想

「21 LESSONS」第15章 無知の自覚は簡単じゃない

次回のABD読書会は、ハラリの「21LESSONS」です。私の担当パートは8章(宗教)、15章(無知)、17章(ポストトゥルース)なので、この3つについて、内容のまとめと感想を記録しておきます。まず、今回は15章(無知)について整理しました...
3. 共感 Empathy

「21 LESSONS」第8章 宗教が世界を分断している

次回のABD読書会は、ハラリの「21LESSONS」です。私の担当パートは3章(宗教)、8章(無知)、17章(ポストトゥルース)なので、この3つについて、内容のまとめと感想を記録しておきます。まず、今回は3章(宗教)について整理してみました...
読書感想

「鬼畜の言葉」宮本百合子(1949)

今から、ほんの71年前の1949年(昭和24年)5月に宮本百合子が「青年新聞」に書いていた文章を読み、なんでこうなっちゃったんだろうな、と考え込みました。(「鬼畜の言葉」宮本百合子著 ←青空文庫で無料で読めます)人口増加に悩んでいた日本昭和...
読書感想

おすすめ「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」樋口 耕太郎 (著)

2020年8月27日に著者のオンラインセミナーに参加し、興味を持ったので、「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」 (光文社新書) 樋口 耕太郎 (著)を読みました。私の中で、今年のマイベスト本になりそうな一冊です。久々に夢中で読みました。...
読書感想

「反知性主義」第4章 アメリカ的な自然と知性の融合

今回は、第4章「アメリカ的な自然と知性の融合」について、気になったところと学習ノートを備忘記録として残しておきます。(9月の読書会までに、この本を読み終えて感想を共有する予定で準備をしています)「反知性主義―アメリカが生んだ「熱病」の正体―...
8. Trial&Error

「反知性主義」第3章 反知性主義を育む平等の理念

今回は、第3章「反知性主義を育む平等の理念」について、気になったところと学習ノートを備忘記録として残しておきます。(9月の読書会までに、この本を読み終えて感想を共有する予定で準備をしています)「反知性主義―アメリカが生んだ「熱病」の正体―」...
読書感想

【要約】「大衆の反逆」 オルテガ著(1930年)

2020年8月は、「大衆の反逆」オルテガ (著) (白水社)を読みました。読書会で、この本の内容を3分半でプレゼンしたので、その要約を備忘記録として残しておきます。誰が書いたの?20世紀スペインの哲学者(1883生-1955没)オルテガの発...
9. 読書会(勉強会)

第109回読書会は本日です/8月は7名

今月わたしは、こちらを読んでいます。今回は、白水Uブックスに収録されている久野収さんの解説「二十世紀人間の具体的人相書き」から気になったところを共有します。「大衆の反逆」ホセ・オルテガ・イ・ガセット (著), 桑名一博 (翻訳)ただ一つ筆者...
9. 読書会(勉強会)

読書会まで1日 第15章:真の問題は何か?

今月わたしは、こちらを読んでいます。今回は「第15章:真の問題は何か?」から気になったところを共有します。「大衆の反逆」ホセ・オルテガ・イ・ガセット (著), 桑名一博 (翻訳)私は、知性を軽蔑し、知性の前に頭を下げない権利を自分の内部で勝...
9. 読書会(勉強会)

読書会まで2日 第14章:世界を支配しているのは誰か?

今月わたしは、こちらを読んでいます。今回は「第14章:世界を支配しているのは誰か?」から気になったところを共有します。「大衆の反逆」ホセ・オルテガ・イ・ガセット (著), 桑名一博 (翻訳)すなわち、紀元前4世紀のギリシア人にとってのギリシ...
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