やってみようTrial&Error読書会(勉強会)カウントダウンコラム

読書会まで10日 誰と学ぶか

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
やってみよう
この記事は約3分で読めます。

「誰と学ぶか」「いかに学ぶか」が重要だとしたら、どのように場を選ぼうか、と考えたもんざです。

オンラインで、いくつか興味のあるイベントに参加しています。(ワードプレス、英語学習、読書など)
無料のものから、10,000円以上するものまで、色々ありますが、結局は自分のニーズや趣味嗜好に合うかどうかだなぁって思います。
自分の目的を明確にしてから参加し、終わった後に学んだ内容をブログなどでアウトプットする、というしくみで、インプットとアウトプットのバランスを保ちたいのです。

インプットに比べると、アウトプットは、倍以上の時間がかかるんですよね。
これは今後の大きな課題ですね。。。

さて、課題です。
わたしは、こちらを読んでいます。

The Black Swan: Second Edition: The Impact of the Highly Improbable (Incerto Book 2) Nassim Nicholas Taleb (著)  

So some matters that belong to Extremistan are extremely dangerous but do not appear to be so beforehand, since they hide and delay their risks– so suckers think they are “safe.” It is indeed a property of Extremistan to look less risky, in the short run, than it really is.したがって、果ての国に属するいくつかの問題は非常に危険だが、リスクを隠して遅延させるため、事前にそうであるようには見えない。したがって、騙されやすい人たちは「安全」であると考える。 短期的には実際よりもリスクが少ないように見えるのは、確かに果ての国の特性だ。

Chapter7 Living in the Antechamber of Hope 希望の控え室での生活

タレブは、ブラックスワンの事例を分かりやすく解説するために独特の言葉を生み出しました。
ここでは、私がGoogle翻訳を使って、タレブの造語は、日本語版の訳者である望月衛さんが生み出した言葉を借りました。
日本語だけを見ていると、意味が分からないんですけど、英語と比較すると、望月さんが、ものすごく工夫されたんだなって良く分かりました。

例:国名Afghānistān ; アフガーニスターン(ペルシア語・ダリー語で「アフガーン人(パシュトゥーン人)の国(土地)という意味)
タレブの2つの造語:
・Mediocrastan(月並みの国)=mediocre(平凡な)+stan(国)…ランダム性が低い
・Extremistan(果ての国)=Extreme(極端な)+stan(国)…ランダム性が高い

この二つは良し悪しではなくて、単なる分類です。
自分が、この二つの国のどちらの国に属する情報を取扱おうとしているのか、理解できていないと、落とし穴に落ちる確率が高くなります。
でも、いろんなバイアスがかかってくるから、気を付けてね、と作者は手を変え、品を変え、繰り返し説明してくれます。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

Amazon.co.jp
タイトルとURLをコピーしました