9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

第160回読書会終了/2024年末の語らい

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9. 読書会(勉強会)
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オンラインでもパワーが伝わってきたもんざです。

山口さんは、お肉をたくさん食べたエピソードや、お祭に出店しているドイツ人がバイト募集してたのでダメ元でチャレンジし、最終的に採用されたことなど、笑顔で体験をシェアしてくださいました。

私もたくさん食べて本気で頑張るぞー!と元気をいただきました。

ほんとうは直接会ってお話できるのが一番かもしれませんが、オンラインでもこうやって皆さんと笑って語り合える時間は貴重だなぁ。

さて今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。

タイムライン

さて今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。ご参加いただいた方には、プレゼン動画も共有しています。

11:35 プレゼン①もんざ
21:36 プレゼン②りんさん
32:40 プレゼン③黒猫のみッつさん
44:40 休憩
46:39 感想と雑談

第160回 ご紹介いただいた本と3つのキーワード

  1. やまぐちさん「失敗の科学」 マシュー・サイド (著)ディスカヴァー・トゥエンティワン https://amzn.to/4gxYNuZ・人はウソを隠すのではなく信じ込む・失敗から学ぶことは最も「費用対効果」がよい・進化とは、選択の繰り返し
  2. さんぽ屋さん「成瀬は天下を取りにいく」宮島未奈 (著)新潮社 https://amzn.to/3ByCia8・「本気」・「羅生門」方式による、成瀬の描き方の巧みさ・カバーイラストの清々しさ
  3. にしやまさん「あなたが独りで倒れて困ること30」太田垣章子(著)ポプラ社 https://amzn.to/3OVviXJ・助けを求める手段・家庭内事故・健康管理
  4. もんざ「依存症と人類――われわれはアルコール・薬物と共存できるのか」みすず書房 カール・エリック・フィッシャー (著), 松本俊彦 (著), 小田嶋由美子 (翻訳) https://amzn.to/4bXz6BB・自己開示・内省・社会へ還元

読書会のあとで、もんざが得た疑問

1.最近わたしは誰かの心を動かすほど本気で何かに取り組んだことがあるだろうか?

2.他国はどんな老後の準備シミュレーションをしているんだろうか?

来月は1/26(日)8時~9時半にZOOM開催します。

ご都合がよろしければご参加ください。

(近日中に別途告知します)

もんざと読書会で2024年に取り上げた10冊

1.「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス) https://amzn.to/47PLbWV  ★★★

2.「めんどくさいが消える脳の使い方」 菅原洋平(著)(ディスカヴァー・トゥエンティワン)https://amzn.to/49jLL02 ★★★

3.「永遠のファシズム」 (岩波現代文庫) ウンベルト・エーコ (著), 和田 忠彦 (翻訳) https://amzn.to/3v1seTJ  ★★★

4.「「親しい関係からなぜか離れたい」がなくなる本」 イルセ・サン (著), 枇谷 玲子 (翻訳) https://amzn.to/4azX1q0  ★★★

5.「宗教の起源」ロビン・ダンパー著 白揚社 https://amzn.to/4baxKTX ★★★

6.「依存症と人類――われわれはアルコール・薬物と共存できるのか」みすず書房 カール・エリック・フィッシャー (著), 松本俊彦 (著), 小田嶋由美子 (翻訳) https://amzn.to/4bXz6BB ★★★★★

7.「水車小屋のネネ」津村記久子著 毎日新聞社 https://amzn.to/4cH5k4w ★★★★

8.「労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~」 (光文社新書) ブレイディ みかこ (著) https://amzn.to/46JifAD ★★★

9.「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」木部 智之 (著) KADOKAWA https://amzn.to/3Xta5sd ★★★★

10.「読書術」 (岩波現代文庫) 加藤周一 (著) https://amzn.to/4eXKpuG ★★★

11.「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著) https://amzn.to/40Iqegr ★★★

ABD読書会で2024年に取り上げた8冊

1.色のコードを読む なぜ「怒り」は赤で「憂鬱」はブルーなのか」ポール・シンプソン (著), 中山ゆかり (翻訳) https://amzn.to/3GyjhU2

2.あなたの脳のはなし 神経科学者が解き明かす意識の謎 (早川書房) デイヴィッド イーグルマン (著), 大田 直子 (翻訳) https://amzn.to/48W7WsQ

3ー4.技術革新と不平等の1000年史 ダロン アセモグル (著), サイモン ジョンソン (著), 鬼澤 忍 (翻訳), 塩原 通緒 (翻訳) https://amzn.to/3Ozcb5R

5.なぜ私たちは友だちをつくるのか: 進化心理学から考える人類にとって一番重要な関係」ロビン・ダンバー (著), 吉嶺英美 (翻訳) https://amzn.to/3xI0Zyy ★★★

6ー7.「万物の黎明~人類史を根本からくつがえす」デヴィッド・グレーバー (著), デヴィッド・ウェングロウ (著), 酒井 隆史 (翻訳) https://amzn.to/3xjqXsc

9.「エビデンスを嫌う人たち: 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか?」by リー・マッキンタイア (著), 西尾義人 (翻訳) https://amzn.to/3WchJX5 ★★★★

11.人類は宇宙のどこまで旅できるのか―これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー」レス・ジョンソン (著), 吉田 三知世 (翻訳) https://amzn.to/3MUDwyo

12.ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う」アシュリー・ウォード (著), 夏目 大 (翻訳) https://www.amazon.co.jp/dp/4478116288

共有された本

ある時代には酒や薬物に耽溺することは「堕落」と見なされ、ある時代には「下級階層の流行病」と見なされた。またある時代には、たとえ同じ薬物でも、特定のコミュニティで使用すれば「医療」だが、別のコミュニティに属する者が使用すれば「犯罪」と見なされた。アルコール依存症から回復した精神科医が本書に描くのは、依存症の歴史であり、その概念の歴史である。自身や患者の体験、過去の有名無名の人々のエピソードに加え、医学や科学のみならず、文学、宗教、哲学にまで踏み込んだ豊饒な歴史叙述によって、依存性薬物と人類の宿命的な繋がりが浮かび上がってくる。依存症は「病気」なのか? それとも、差別や疎外に苦しむ者に刻印されたスティグマなのか――? 圧倒的な筆力で依存症をめぐるさまざまな神話を解体し、挫折と失敗に彩られた人類の依存症対策史をも詳らかにする。「本書は、米国のみならず、国際的な薬物政策に大きな影響を及ぼす一冊となりうる力を備えている。その意味で、依存症の治療・支援はもとより、政策の企画・立案、さらには啓発や報道にかかわる者すべてにとっての必読書であると断言したい」(松本俊彦「解題」より)

「依存症と人類――われわれはアルコール・薬物と共存できるのか」みすず書房 カール・エリック・フィッシャー (著), 松本俊彦 (著), 小田嶋由美子 (翻訳)

2025年には6世帯に1世帯が一人世帯になり、未婚も既婚も子なしも子ありもいつかは「おひとりさま」。そんな時代を平穏に生きるために、今から準備しておくことを丸ごと一冊に!

「あなたが独りで倒れて困ること30」太田垣章子(著)ポプラ社

2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。
コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。
M-1に挑戦したかと思えば、自身の髪で長期実験に取り組み、市民憲章は暗記して全うする。
今日も全力で我が道を突き進む成瀬あかりから、きっと誰もが目を離せない。
2023年、最注目の新人が贈る傑作青春小説!

「成瀬は天下を取りにいく」宮島未奈 (著)新潮社

2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。
コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。
M-1に挑戦したかと思えば、自身の髪で長期実験に取り組み、市民憲章は暗記して全うする。
今日も全力で我が道を突き進む成瀬あかりから、きっと誰もが目を離せない。
2023年、最注目の新人が贈る傑作青春小説!

「成瀬は天下を取りにいく」宮島未奈 (著)新潮社

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