明日が読書会の日です。ZOOMでの開催のため、通信環境が安定した場所でご参加をお願いいたします。
10月のご参加は私も含めて3名、ご紹介いただく本はこちらです。
■参加者(3名)
1.もんざ 『在野研究ビギナーズ』 荒木優太(編著)
2. Maruさん 『つづくをつくる ロングライフデザインの秘密』ナガオカケンメイ著
3.Ryosukeさん 『いま生きる「資本論」 』 佐藤優 著
先月の勉強会にご参加いただいた方からのフィードバックを共有しますね。
◎9月読書会のフィードバック
●参加して得たもの
・本を選ぶ手法として、コラムから著者の本を探しだす方法。
・起業のゴールは楽になること。
・ラグビーで日本は強いこと。この日、アイルランドに勝ちました!
・理解を深めるために異なるアプローチをとる(例:決算書を理解する→もし粉飾するなら?と考えるなど)
・人を動かすための言葉を考える(例:みすぼらしい家を建ててくれ、など)
・PCから離れて実際に手で書く時間を確保する
●そのほかのご感想
・ いつも円滑な運営、有難うございます。毎回、楽しみにしています。
日本のラグビーは良い意味でみんなの期待を裏切ってくれたみたいですよね。
自己紹介と進捗報告がまだの方は、読書会が始まる前までに投稿をお願いします。では、明朝8時(JST)にお会いしましょう。
さて、課題です。
私は 「在野研究ビギナーズ」荒木優太(編著) を読みました。
「少子化や新自由主義的大学改革が続く限り、日本の大学における人文学研究の衰退は免れかたいと言わざるを得ない。それゆえ、アカデミアの存続のためにも、大学とその「外」との協働は必要になるだろう。」
(引用 「在野研究ビギナーズ」荒木優太(編著) 第13章 地域おこしと人文学研究 石井雅巳)
現在では、Couseraなどのオンライン学習が、個々の大学という枠を超えて学びたい人たちをサポートするしくみの裾野を広げています。どこに住んでいても、国籍や性別に関係なく、インターネットとPCがあれば、基礎的なこと(専門的なことも!)を学べる時代になりつつあります。そこから先の研究についても、これまで不可能だと思われていたようなことが、どんどん実現していくのではないかと楽観的に考えていたりします。
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。