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読書会まで2日 会話の問題

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読書会(勉強会)
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文化の差はあっても、コミュニケーションの問題は変わらないのかな、と思うもんざです。
先日、インド人男性(ヒンズー教徒)、インドネシア人女性(イスラム教徒)、フィリピン人女性(たぶんクリスチャン)、ミャンマー人男性(宗教不明)というメンバーで会話をしていたのですが、その場でのみんなの反応が面白かったのです。
インドの人が話し始めると、他のメンバーが「あ、始まった」という反応をすることに気づきました。彼の席は私の向かい側席だったため、話しかけられて会話をしていたのですが、話す割合は彼が9割で私が1割という感じ。英語での会話だと、それが私にとって標準なので気にしていませんでした。

でもミャンマー人や、ほかの日本人からの話を総合すると、「彼は良い人なのだが、自分のことばかり話しすぎるのが問題」ということでした。私がインド人の話を「ふむふむ」と聞いていたら、彼の隣に座っていたフィリピン人は、私に目配せをして、「私はこの話を2回聞いた」と言います。まぁ、お酒も入ってるし、私はめったに会わない人だから、大らかな気持ちでいましたが、付き合う頻度が高い人は疲れるかもしれません。
個人的には、彼の半分くらいのパワーでいいので、英語で遠慮なく話す精神力が欲しいくらいですね。

さて、課題です。
わたしは、こちらを読みました。

■「強く生きるために読む古典」 (集英社新書) 岡敦 (著)

1章から9章まで各1冊づつ岡さんのレビューを読むと、それまで全く何の関連性もないように思えた9冊がすべて1本の糸で結びつけられます。いろいろな悩みや迷いを抱えていたとしても、ふとした瞬間に突然、そこから予想もしなかった世界が展開し視野が開ける可能性がある、ということです。

岡さんが自分で課題図書リストと読書ノートを作っていた、と書かれていたのを読んで、そういえば私もリストを作っていたことを思い出しました。でもGoogleスプレッドシートにしているので、いつのまにか見なくなっていました。毎日、そのリストを必ずみる環境と習慣をまず作らないと、いつか読みたい本のリストは、いつまでも未消化のままでしょうね。今年も残り3か月ちょっとですから、今年の読書記録の整理と来年の課題本を選ぶというタスクをスケジュール帳に追加することにします。

さて、現在の参加予定者は3名です。当日ご紹介いただく本がお決まりでしたら、こちらの投稿にコメントしていただくか、以前お知らせしたGoogleドキュメントにご入力くださいね。

■参加者(3名)
1.もんざ
2.にしやまさん
3.よしざきさん

今日も読んでくださって、ありがとうございます。
明日もよろしくお願いします。

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