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読書会まで5日/詭弁を知る

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値上げを阻止したもんざです。

お部屋のオーナーと交渉したところ、元の価格でOKとなり、交渉成立。

引っ越しせずに済むようになりました。

とはいえ自分で交渉したわけではなく、エージェントさんに頼んだだけですが。。。

進捗報告

私は 「検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?」 (岩波ブックレット) 小野寺 拓也 (著), 田野 大輔 (著) を共有しようと思っています。

今回は、第七章「先進的な環境保護政策?」から、私がアンダーラインを引いたところを共有します。

絶滅戦争やホロコーストを仕掛けていたナチスが、国内では先進的な自然保護を推し進め、動物保護にも熱心で、有機農法にも取り組んでいたことは、経済政策や社会政策ほど知られているとは言えないが、だからこそ知ったときの驚きも大きく、「ナチスは良いこともした」論に吞み込まれてしまう大きなきっかけとなりうる

第七章「先進的な環境保護政策?」「検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?」 (岩波ブックレット) 小野寺 拓也 (著), 田野 大輔 (著)

戦争は「究極の自然破壊」にほかならない、ということだ。第二次世界大戦を引き起こし、環境面でも多大な損害を与えたナチ体制の環境政策から一部を抜き出して、「ほら良いこともしたではないか」と主張することに、いったいどれだけの意味があるのだろうか

第七章「先進的な環境保護政策?」「検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?」 (岩波ブックレット) 小野寺 拓也 (著), 田野 大輔 (著)

ロスリング「ファクトフルネス」、カーネマン「ファスト&スロー」などの知識があると、こういう思考の罠に陥りづらくなるはず。

トランプ元大統領の言動から生まれたWhataboutismからも、詭弁術が学べますよね。

サレジオ学院の榎本神父が中高生に向けてWhataboutismとその対策と心がけについて以下のように書かれていたのが目に留まりました。

今日は ”whataboutism” についてご紹介しましょう。これは、自分が批判されたときに「では、〇〇についてはどうなんだ?」と言って相手を批判して、自分の問題を棚上げにする論法。つまりは、話題逸らしです。たとえそれが意識的であれ無意識であれ、このような議論は虚しいものです

“whataboutism” | サレジオ学院中学校・高等学校

この本の著者である小野寺先生、田野先生も、詭弁を使う人に惑わされず、また自分も詭弁を良しとしない知識と精神をもってほしいという願いを読者に届けようと執筆されているのだなと感じます。

今日も読んでくださってありがとうございます。

また明日もよろしくお願いします。

参加者(4名)

  1. もんざ「検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?」 (岩波ブックレット) 小野寺 拓也 (著), 田野 大輔 (著)
  2. にしやまさん「100歳時代の勝間式人生戦略ハック100」KADOKAWA 勝間 和代 (著) 
  3. maruさん「差別はたいてい悪意のない人がする: 見えない排除に気づくための10章」大槻書店 キム ジヘ (著), 尹 怡景 (翻訳)
  4. 山口さん「還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方」 (講談社現代新書) 出口治明 (著) 

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「ナチスは良いこともした」という言説は,国内外で定期的に議論の的になり続けている.アウトバーンを建設した,失業率を低下させた,福祉政策を行った――功績とされがちな事象をとりあげ,ナチズム研究の蓄積をもとに事実性や文脈を検証.歴史修正主義が影響力を持つなか,多角的な視点で歴史を考察することの大切さを訴える.

<内容:アマゾン商品説明より>「検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?」 (岩波ブックレット) 小野寺 拓也 (著), 田野 大輔 (著)
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