質問やアドバイスをいただけるって、ありがたいと思うもんざです。
最近、「●●という特許製品を業界の人に認知してもらいたいんだけど」とか「オンライン英会話って、どこがいいですか」という質問をいただいて、悩みながらも自分なりにお返事をしていました。
回答をするために、伝えるための言葉を選んだり、改めて情報を確認したり、自分の知識を整理することができたので、分かっているつもりになっていたことや、足りない知識も再確認できました。
読書会に運営に関する建設的なアドバイスも、自分の視野が狭くなりがちだと気づかせていただけるもので、なるほど、そういう考え方もあるのか、と目から鱗が落ちたり。
いただいたアドバイスを活かすには、どうしようか、と考えるのも楽しいです。
では、課題です。
私は「インサイト」ターシャ・ユーリック著を読んでいます。
これだけは絶対にしっかり理解しておきたいと思った文章がこちら。
自己認識とは、二つの異なる、そしてときに対立さえする観点からの情報が複雑に織り交ぜられたものである。内向きの観点(自身の内的自己認識)と、外向きの観点(外的自己認識/人からどう見られるか)の二つがある。そして忘れてならないのは、内的自己認識と外的自己認識のあいだにはほとんど、あるいはまったく相関関係がないだけでなく、片方だけがあってもう片方がない状態だと、良いことより悪いことの方が多いという点だ」
(「インサイト」第2章 自己認識の解剖学)
自己認識はひとりで内省できますが、他者が自分をどのように認識しているかを確認する機会は得られません。(ネガティブなことに関しては特に)
この本を読んで、ダニング・クルーガー効果を避けるためにも、自分の改善すべき点について苦言を呈してくれる人を大事にしなきゃいけない、と良く分かったのですが、たぶん、実際に言われると、ものすごく受け入れがたくてツラくて反発したり否定したりしそうだな。。。
さて、現在の参加予定は2名です。
■参加者(2名)
1.もんざ
2.にしやまさん
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。