迷ったけど買ってしまったもんざです。
韓国食材店で、冷凍された栗のむき身を発見してしまいました。
これを入れて栗ご飯が作れるな、と思ったら、もう買うことを決めていました。
レジに持って行ったら、お姉さんが金額を見て驚いた顔をして「チェスナッツ。。。?」とつぶやくのが聞こえました。
マニラには栗も柿もありません。
どちらも韓国か中国からの輸入品になるので値段が高くなっちゃうんですよね。
しかし栗ご飯を作って食べたら本当に美味しく幸せな気持ちになれたので、お値段には目をつぶって正解。
外食するより安く満足度も高い。
栗ご飯はマニラでは外食できず、自作するしかないんですから。
2024年4月に読んだ本
今月は、2024年に読んだ本を順番に振り返りつつ、ベスト本を探っています。
4月に読んだ本は「「親しい関係からなぜか離れたい」がなくなる本」です。( イルセ・サン (著), 枇谷 玲子 (翻訳) https://amzn.to/4azX1q0 )
3月に父を亡くし、親族とちょっとゴタゴタし、少し疲弊していた時期に読んだ本です。
同時期に、フランク・ハーバートのSFシリーズ「砂の惑星」にも浸っていました。
親子の関係性について、改めて考えることができ、また現実を客観的に観察して、分析することが次のステップに進むための道であることが分かりました。
引用「もしも私たちが自分の子どもに、自分が得てきたものより、ほんのわずかでも多くを与えることができれば、それは英雄的行為だといえます。自分自身が得られなかったものを誰かに与えるのは特別に難しいことだからです。自分が親として何でも正しくできると信じてしまうと、そうではない現実に直面したときに、敗北感を味わうことになるでしょう」(第5章 親を理想化することの危険/「関心」には2種類ある)
自分は客観的だと思いこんでいないか?
しかし本当にどうやってチェックすればいいんだろう。。。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
もんざと読書会 10冊
1.「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス) https://amzn.to/47PLbWV ★★★
2.「めんどくさいが消える脳の使い方」 菅原洋平(著)(ディスカヴァー・トゥエンティワン)https://amzn.to/49jLL02 ★★★
3.「永遠のファシズム」 (岩波現代文庫) ウンベルト・エーコ (著), 和田 忠彦 (翻訳) https://amzn.to/3v1seTJ ★★★
4.「「親しい関係からなぜか離れたい」がなくなる本」 イルセ・サン (著), 枇谷 玲子 (翻訳) https://amzn.to/4azX1q0 ★★★
5.「宗教の起源」ロビン・ダンパー著 白揚社 https://amzn.to/4baxKTX
6.「依存症と人類――われわれはアルコール・薬物と共存できるのか’」みすず書房 カール・エリック・フィッシャー (著), 松本俊彦 (著), 小田嶋由美子 (翻訳) https://amzn.to/4bXz6BB
7.「水車小屋のネネ」津村記久子著 毎日新聞社 https://amzn.to/4cH5k4w
8.「労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~」 (光文社新書) ブレイディ みかこ (著) https://amzn.to/46JifAD
9.「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」木部 智之 (著) KADOKAWA https://amzn.to/3Xta5sd
10.「読書術」 (岩波現代文庫) 加藤周一 (著) https://amzn.to/4eXKpuG
11.「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著) https://amzn.to/40Iqegr
ABD読書会 8冊
1.色のコードを読む なぜ「怒り」は赤で「憂鬱」はブルーなのか」ポール・シンプソン (著), 中山ゆかり (翻訳) https://amzn.to/3GyjhU2
2.あなたの脳のはなし 神経科学者が解き明かす意識の謎 (早川書房) デイヴィッド イーグルマン (著), 大田 直子 (翻訳) https://amzn.to/48W7WsQ
3ー4.技術革新と不平等の1000年史 ダロン アセモグル (著), サイモン ジョンソン (著), 鬼澤 忍 (翻訳), 塩原 通緒 (翻訳) https://amzn.to/3Ozcb5R
5.なぜ私たちは友だちをつくるのか: 進化心理学から考える人類にとって一番重要な関係」ロビン・ダンバー (著), 吉嶺英美 (翻訳) https://amzn.to/3xI0Zyy
6ー7.「万物の黎明~人類史を根本からくつがえす」デヴィッド・グレーバー (著), デヴィッド・ウェングロウ (著), 酒井 隆史 (翻訳) https://amzn.to/3xjqXsc
9.「エビデンスを嫌う人たち: 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか?」by リー・マッキンタイア (著), 西尾義人 (翻訳) https://amzn.to/3WchJX5
11.人類は宇宙のどこまで旅できるのか―これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー」レス・ジョンソン (著), 吉田 三知世 (翻訳) https://amzn.to/3MUDwyo
12.ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う」アシュリー・ウォード (著), 夏目 大 (翻訳) https://www.amazon.co.jp/dp/4478116288
参加者(4名)
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共有予定の本
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