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19/06/13(木)読書会まで9日

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ようやく国立美術館(National Museum of fine arts)に行けたもんざです。

通りかかったリサール公園では、独立記念日を祝うイベントが行われていたので、ついでに寄り道しました。中央広場では、ブラスバンドの演奏に合わせて、軍人さんたち(15人くらい?)が銃を持って一糸乱れぬ隊列でマーチングされており、タイミングを合わせて空砲を撃ったりするので音に驚きましたが、かっこよかったです。

フィリピン海軍とか陸軍、レスキューのブースでは、銃を持って軍人さんと記念写真を撮る人たち、お巡りさんの着ぐるみと記念写真を撮る人たちで賑わってました。よく観光地にある、顔のところに穴が開いてる看板もあり、私はちょっと笑っちゃったのですが、親子で写真を撮ってる人もちゃんといたので、軍人は人気の職業なのかも。

日本でいうところの文科省、厚生省、観光省みたいなブースも出ていて、国のイベントって感じ。もっと変わった食べ物の屋台が出ているかと思ったら、よく見かける屋台ばかりだったので、そこは残念でした。

国立美術館は、無料なのが申し訳ないくらい、素晴らしかったです。私は抽象絵画が好きなのですが、心を奪われる作品と出会ってしまい、時間を忘れるくらい堪能してました。電車で1時間半くらいの距離なのですが、1か月に1~2回くらいの頻度で通いたいなぁ。

さて。課題です。私は「Ask For It」(Linda Babcock著)という本を読んでいます。

第3部「用意して」は第9章から第12章になります。
読者を励ます言葉がたくさん用意されています。ただ、事例が全部アメリカ人女性だと思われるので、アメリカに住んでいる女性なら、共感できるけど、日本人だと「ん??」ってなるものも、あるかも。

第9章「望みは高く」
第10章「協調的な交渉の力」
第11章「戦略を研ぎ澄ませ」
第12章「交渉訓練:汗をかけ」

知識ってホントに重要だな、と思うんです。コーセラの交渉学の講座で、担当教授が「私の2人の娘にも、この本(Ask for it)を与えたし、エール大学の全女子学生にも配ってる」と言ってたんですよね。

どうせ交渉なんて無理だ、と勝手に思い込む前に、とにかく知識だけでも身につけて、そういう世界があることを知るのが先決だなと。

今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。

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