プーさんのどこがいけないのよ?と首を傾げるもんざです。
1年前から話題になっている中国の習近平国家主席がプーさんに似ているというネタ。
未だに継続しているようで驚きました。
この類似点に気づけるというセンスって、素晴らしいじゃないですか。
その素晴らしさに気づけない狭量さって、息苦しすぎる。
”China bans Winnie the Pooh film after comparisons to President Xi”
Benjamin Haas @haasbenjamin Tue 7 Aug 2018
https://www.theguardian.com/world/2018/aug/07/china-bans-winnie-the-pooh-film-to-stop-comparisons-to-president-xi?CMP=share_btn_tw&page=with:img-2#img-2
”Why China censors banned Winnie the Pooh”
By Stephen McDonell BBC News, Beijing
17 July 2017
https://www.bbc.com/news/blogs-china-blog-40627855
さて、課題です。
第6章「神話による社会の拡大」は、この本の核心に触れる章でもあります。
農業革命が起こってから、どのように人類社会が変化したのか、ハンムラビ法典やアメリカ独立宣言を引用しながら展開される著者の流れるような語りには、本当に引き込まれます。
とりあげる事例が絶妙だから、こんなに説得感が生まれるのかなぁ。
歴史のある一点でしかなかった知識が、ハラリさんの言葉で線につながり、瞬く間に一枚の絵が描かれていくのが実感できるので、読み進めるのが楽しいんですよね。
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。