電話で、お名前の漢字を教えてください、と伝えたら、苗字ではなく、下の名前の漢字を言われて、衝撃を受けたもんざです。Eメールを送って、書類も郵送するための確認だったのですが、教えてもらった漢字を復唱して書きつつ、「これは難読苗字だなぁ」と私自身も完璧に誤解していました。(苗字の読みだけが分かっている状態だったので)電話を切ったあとで、自分の勘違いに気づいて苦笑してしまいました。
名前=苗字、という私の思い込みから生じた行き違いです。
相手の属性が「外国人」とか「若者」だったら、まぁ、そういうこともあるだろう、と納得できたのですが、私の場合は、相手が明らかに40代以上のサラリーマンの日本人男性で、状況から判断しても「分かるだろう」というバイアスが生じてしまったようです。
日常生活のふとしたところに「思い込みの落とし穴」ってありそうですよね。
さて、課題です。第28章~第30章でも、面白い事例がたくさん読めます。
秀逸だったのは、テロの心理と宝くじを巡る心理が似ていることの説明でした。
以下は、各章について、私が印象に残ったポイントです。
第28章:悪い出来事
※「利他的な報復を行うと脳が快楽を感じる」←これ、ワイドショーが視聴率稼ぎで利用してる手法だわ(芸能人の不倫をつるし上げるとか)
第29章 四分割パターン
※「高い確率で損失が発生する場合、人や組織はより高いリスクを追求して破滅する可能性が高い」←勇気ある撤退が難しい理由
第30章 めったにない出来事
※「頻度表現に惑わされるな」←「10%ある」「100人のうち10人」どちらも同じ確率なのに後者の場合に決定加重が傾きやすい
さて、そろそろ、リレープレゼンの担当を決めましょうか。
(担当する章のポイントを1分でまとめるって感じになります)
お好きな章を選んで、こちらのGoogleスプレッドシートA欄にお名前のご記入をお願いします。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1cP_IaC5ZD5msXdT8dkogpIZhYaqY24_4l7BTKgxqWzg/edit?usp=sharing
私は9章、10章、23章、30章、35章を担当しますね。
お好きな章を選んでください。他の人と重なっても問題ありません。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。