自分の身体を思うように動かすって簡単じゃないよなぁと思うもんざです。
実は、毎週ひっそりとカポエイラの自主練習を続けています。
目的は「心身ともに健康になるため」です。色々な欲を捨てて原点に戻ったみたいです。
他の運動を、とも考えたのですが、結局のところ、興味が持てなかったり、楽しくないと続かないんですよね。
飛んだり、回ったり、蹴ったりする動きをすることは本当に楽しいです。
思い通りに動かせるようになることをイメージしてコツコツ練習して、100回やって1回ぐらい上手く出来た時に得られる達成感が好きみたいで、あまり生産性が高いとは言えませんね。
さて、課題です。
「生産性」第5章に「成長のためのフィードバックの重要性」という項目がありました。
できないところを指摘するだけでなく、どうしたらできるようになるのかもフィードバックすることが、人材の成長につながります。
それは、頭では分かっているけれど、これが実際にできる人は、そう多くないと思われます。
私自身も、残念ながら、誰かの成長のためのフィードバックができるようなタイプではありません。
物覚えも悪く、要領も良くないタイプなので、子どもの頃から周囲の大人に「どうしてできないの」「何度言ったら分かるの」と言われることも多かったですし、自分が指導する立場になったときも、適切なフィードバックができたとは思えないことが多かったです。
実際に、人を教えたり、指導することを生業にしている人ですら、ピンキリですから、それこそ生きている間に、自分の成長のためのフィードバックをくれる人に1人でも出会ったら、宝くじに当たったみたいに幸運なことです。(私は日本人としてこの時代に生きてるだけでも宝くじに当たったように思っています)まずは、人を育てられる人材を育成するところから必要なのかもしれません。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。