24時間ネット断食をやってみようと決めたもんざです。
原因不明の集中力欠如や無気力などの症状がある場合は、一度インターネット中毒の可能性を疑ってみるのもありかもしれません。私は最近、ちょっとその傾向が強く出ている気がしているのです。仕事がある日はメールチェックや、ウェブサイト更新などをしないわけにはいかないため、断食は土曜に実行してみる予定です。とりあえず、6月16日(土)を予定しています。
お酒を飲んで「おれ、酔っ払ってないから」という人は、だいたい酔っ払っています。
私も、「いやいや、私はネット中毒なんかじゃないよ」と思っていますが、実態は、相当依存していると思われます。とにかく1日ネット断食に挑戦して、うまくいったら、毎月1回のルーティンにしたいです。
本当は週一回が理想ですが、現状を考えると無理そうなので、まずは小さな一歩から始めます。
さて、課題です。
課題本の第5章「放置される戦力外中高年」を読み、ああ、やはりそうなのか、と暗い気持ちになりました。以前、社員研修を検討されている企業担当者から聞いた話とそっくりだったからです。
新入社員や若手職員への研修にはコストをかけても良い、なぜならば彼らには将来性があるから。中高年層に研修を受けさせる予算はない。研修を受けるのは新人で充分。そのような風潮を変えたいと、その企業の担当者は言っていましたが、なにしろ上層部の理解が得られないから予算も獲得できないのだ、という話でした。
かれこれ2~3年前ですから、ちょうど「生産性」が出版されたころだったかも知れません。結局、その企業は若手社員対象の研修を行うことで決着してしまいました。
課題本「生産性」の中では、緊急対応のロールプレイング研修などの実施方法についても詳しく書かれていて、とても興味深く読みました。こういうの企画できたら面白いだろうなぁ。私自身も、10年以上前にアサーティブネスのロールプレイング研修を受けて、非常に多くの気づきを得ることができたことも思い出して懐かしくなりましたよ。
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。