課題図書読書会(勉強会)カウントダウンコラム

18/02/09 (金)読書会まで5日

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中国の20代女性に人気の課金ゲームアプリがあると知り、少し試そうと思ったものの瞬時に挫折したもんざです。

■Love and Producer恋与制作人
http://supchina.com/2018/01/16/love-and-producer-the-chinese-mobile-game-that-has-hooked-millions-of-women/

四人の二次元イケメンとチャットでやり取りができ、紫ダイヤを買うとバーチャルでデートできるゲームだそうです。中国語の勉強になるかも、と思ってサイトを覗いたのですが、残念ながら私はそのゲームに大量の時間とお金を投資するほど夢中になれそうもありませんでした。。。

よく考えたらジャニーズとかのアイドルにも10代の頃から興味がなかったし、ゲームも、すぐに飽きてしまうので、こういうのを楽しむ素質がないんでしょうね。

ラブ&プロデューサーの話題を読みながら、最近読んだ本の内容を思い出していました。

■「働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人口知能から考える人と言葉」
http://amzn.to/2EsNhSA

言語を理解して話すロボットを作りたいイタチの物語です。人工知能について
架空の物語を読みながら、楽しんで理解できる仕組みになっています。

途中でカメレオンが完成させたカウンセリングロボット「青緑赤ひげ先生」が登場します。
その会話を続けるしくみですが、基本的に、一部を変更して相手の言葉を繰り返すプログラムなんですよね。

僕、食欲がないんです
→食欲がない(主語と文末の「です」を取る)
→ほほう、食欲がない、と(文頭に「ほほう」文末に「と」をつける)

こんな感じです。ラブ&プロデューサーというゲームアプリも、ストックされた大量のデータから、チャットでお返事をして、女の子たちを虜にしているのでしょうか。
相手が人間ではなく、蓄積されたデータをアルゴリズムに従って適用しているだけだって分かっていても、やめられなくハマっちゃうのかな。

いま、私はちょっと怖いなと感じるのですが、近未来にはAIを搭載したお友達ロボットやトレーニングサポートロボットなども登場していそうな気がします。

例えば犬型ロボットが定時になったら、一緒に走りに行こうと誘ってくれるとか、友だちロボットが一緒に社交ダンスをしてくれるとか、すぐにも実現しそうじゃありませんか。

そういえば、課題図書には、ダンスダンスレボリューションというゲームをすることで、依存症から立ち直った青年の話もありましたね。自分にあったツールをどのように手に入れて、いかに使いこなすかが、ストレスや運動不足解消のヒントにもなりそう。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。

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