固定概念をガツンと壊されて、なぜこんなに清々しいんだろうと思うもんざです。
Yuja Wang(ユジャ・ワン)さんという中国人女性ピアニストを知りました。
Twitterでシェアして下さったクリストファーさんの言語センスも面白いと思いましたが、この動画を見ていたら、ものすごく元気がもらえました。
毎回だめな服装の例みたいな、昔の場末のショーパブみたいな格好してくるのに鬼テクすぎて誰も注意できないユジャ・ワン大好き。 pic.twitter.com/plmY8fGU6a
— クリストファーとかいう菩薩 (@morusbombycis) February 5, 2018
YujaさんがBBCのインタビューに応えている動画もチェックしたり、コンサートに行こうかな、と考えてみたり、今とても彼女に惹きつけられています。彼女が英語で話している様子も良い意味で想像を裏切られる気持ちよさがありました。
(世界各国で演奏されていて、3月には東京のサントリーホールでコンサートがあります。でも、残念ながらウェブサイトでは、すでにチケットが買えない状態でした。売り切れかしら。。。)
クラッシック音楽のお行儀良さから、ちょっとはみ出しているけれど、それがマイナスではなくプラスに作用しているのは、彼女の人間性でしょうか。
露出度の高いドレスを着ていても、気品があり、どこか中性的な雰囲気もあります。
演奏している姿は、見てはいけないけど目が離せないような妖艶さと、演奏することが楽しくて楽しくて仕方がない!という彼女の溢れんばかりの情熱が感じられるんですよね。
さて、課題です。
残念ながら、今回の課題図書には音楽を聴くこと、演奏することが健康にどのような効果を与えるのか、といった記述は見当たりません。
でもYujaさんの演奏を見ていても、自分の少ない経験から考えても、楽器を楽しんで演奏することは、運動するのと同じくらいプラスの効果があると思うんですよね。特に打楽器は、相当に体力を消耗するはず。
リズムやメロディーを覚えたり、美しい曲を奏でるためには、全身をコントロールする必要がありますが、それが、簡単ではないから、ますます脳が鍛えられるように思います。
このテーマに関連する資料もちょっと探してみようかな。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。