久しぶりに弟とゆっくり話したもんざです。
シンガポールに住んでいる弟からLINE電話に着信があり、
1時間くらい世間話をしていました。
年末年始に実家に帰省するという連絡事項から、近況報告も含め、
雑多な話題でダラダラと会話が繋がっていたのですが、
まったく相手が海外にいる感じがしません。
ひと昔前だったら、電話料金がびっくりするほど必要だったものが
現在は無料なんですからね。
ベトナム人である義理の妹とも少し話したのですが、
相変わらず「やわらかい」を「やらわかい」とか、
「わたる」を「たわる」など面白い日本語の間違いをします。
でも、彼女が失敗を恐れず日本語の会話を楽しもうとする姿勢からは
学ぶことが多いです。
さて、課題です。
電話応対でイラついていた同僚に理由を聞いたら、
相手の反応が的外れで会話がかみ合わなかったことが原因のようでした。
一見すると、こちらの要望をきいているようで、
実は一方的に自分の要望を伝えてくるだけ、なのだとか。
コミュニケーションの齟齬です。
これって電話だけじゃなくて、対面や、プレゼンでも同じじゃないでしょうか。
西脇さんの本に「絶対時間と相対時間」を組み合わせることが重要と書かれていました。
絶対時間:時間上にある特定の時点 (12月1日、6時30分など)
相対時間:ある時点を基準として考えられる時間(先週、もう少しあと、など)
相対時間を使うことは、時間を聞き手目線に変えるテクニックらしいです。
自分目線ではなく、相手目線を入れ込むと納得感が高まるため、おススメとのことでした。
どうやって、このテクニックを使うのか、シミュレーションしようと思います
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。