9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム課題図書

17/11/13 (月)読書会 まで2日

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
この記事は約2分で読めます。

無意識に思い込んでいたことに気づくと、色々信じられなくなるよなーと思うもんざです。

実は、今年の3月から、2つのことを止めています。

・髪を染めること
・シャンプー類を使うこと

きっかけは一冊の本だったのですが、半年以上過ぎて、なぜ、これまで私は何の疑問もなく、この2つのことを何十年も続けていたんだろう?と不思議に思っているんです。

・白髪は隠すべき
・髪はシャンプーで洗うべき

最初は、少し葛藤がありましたが、今は、この2つは私には不要なんだと気づけました。

さて。課題です。
「ステーキを売るな。シズルを売れ」http://amzn.to/2ibqgaB

会社の本棚にあったし、たしか、これも課題本だと聞いたような気がしたので、「ジョブ理論」と比較できるかも、と考えて読みました。

この本を読んで、なぜ私の気分がモヤッとしているのか良く分かりました。
順番が逆になってるんですよね。本当に必要性があって販売されている製品やサービスもあります。

でも新製品の掃除機とか、冷蔵庫とか、どんどん作って、どんどん売って、それが世の中の進歩なんですよ、それで家庭円満、みんな幸せになる、みたいな話って、どこか違和感がありませんか。
その新製品を売るための営業とか、そんなの必要?って思っちゃうんですよね。

この本では、いかにモノを買いたいと思わせるか、というテクニックが満載なのですが、自分の中に基準と知識を持っていない人は、鴨にされまくるだろうな、と考えながら読みました。

「良いもの、本当に必要なものだけを、長く大切に使う」という考えと、「大量生産・大量消費」というしくみは、噛み合わないんですよね。

そういう意味では、私の場合はこちらの本よりも、「ジョブ理論」の方が学ぶものが多かったです。あ、でも比較して分かったこともあるので、両方読み比べたのがよかったのかな。

今日もここまで読んでくださってありがとうございます。
よろしければまた明日もどうぞ。

タイトルとURLをコピーしました