課題図書読書会(勉強会)カウントダウンコラム

17/11/05(日)読書会まで10日

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
この記事は約2分で読めます。

思い切って気功を初めて体験してみて良かったな、と思うもんざです。

カポエイラというブラジルの伝統芸能(格闘技っぽいダンス&楽器&歌)を10年近く習っているのですが、ここのところ、ちょっと別のことにもチャレンジしたい気持ちになっていました。

候補は、当初、会社の近くで仕事帰りに習えそうだったから合気道を選定していたのですが、オンライン英会話の先生とこのネタで話していた時に、”How about Qigong?”(気功はどう?)と言われ、あ、それはマイナーで良いなと思ったわけです。

「大勢が向かっている方向には、なるべく迎合しないこと」を信条のひとつにしているので、「流行りもの」は一歩下がったところから観察するのですが、「さほど認知度が高くなく、知る人ぞ知る」みたいな事には興味津々になっちゃいます。

さて。課題です。
私が「気功」の体験教室を探した時に考えていたポイントは6つです。

(1)・体力づくりに役立つ
(2)・メジャーじゃないもの
(3)・商業ベースじゃないもの
(4)・運動に加えて他のメリットもあること
(5)・休日や仕事の後に参加できること
(6)・未知の経験をする

考えてみると「(6)未知の経験をする」が一番強力な「ジョブ」でした。
8月にmeetupというイベントサイトで、教室を見つけて先生と何度か英語でメッセージをやり取りできたのも、背中を押してくれました。

(4)の要素も、個人的には非常に重要だと改めて気づきました。カポエイラが好きなのも、運動+楽器+歌+ポルトガル語という複合要素が唯一無二でノックダウンされてしまったのでした。

気功の先生は現在70代くらいの英国男性で中国で気功の先生に英語を教えながら、気功を学んだそうです。本業は指圧師なのかな。30年ちかく気功を続けていて日本で気功を教えて10年以上経っているようです。

レッスン後にランチに行って、先生や他のメンバーとお話できたのも良い経験でした。先生は温泉っぽい癒しの雰囲気を醸し出していて、メンバーは、それぞれの痛みを癒しにきているようでした。

精神的にも肉体的にも何らかの痛みを抱えている人は、常にそれを解消する方法を模索しており、自分に合うものを求めて彷徨っているのかもしれません。

日本人と外国人の割合は半々で、先生は日本語+英語で説明してくれます。先生は日本語がペラペラなのですが、「中指、あ、違う!薬指です」を言い間違えることもあり、それもまたキュートでしたね。

私は新しい秘密の隠れ家をひとつ見つけた気分です。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました