もうちょっとで「騎士団長殺し」の下巻を読み終わりそうなもんざです。
生と死、現実と空想など色々な対比から、登場人物それぞれが抱える葛藤や苦悩が描かれています。
主人公が自分の課題を明確に自分自身で理解して解決策を手に入れていく過程に幻想的な手法が用いられているのですが、それが青少年向けのファンタジーアドベンチャー風なのですよ。
読者によって好き嫌いは明確に分かれるでしょうが、個人的にはとてもエンターテイメントな読書時間を過ごしています。
どんな結末を迎えるのか、楽しみです。
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編
村上 春樹 (著)
さて、先月の勉強会にご参加いただいた方からのフィードバックを共有します。
◎7月勉強会のフィードバック(一部)
●参加した理由
・勝間塾の課題について話ができるから
・ワールドカフェ形式での対話が面白いから。
・良書を知ることができ、それをもとに意見交換もできるので。
・いろいろな人の話が聞けて役に立つことが多いので
●参加して得たもの
・勝間塾の課題本や課題ワークは引き続き池袋勉強会の課題に含ませてほしい
・楽しく勉強になる会でした!池袋はお買い物も楽しいですね。
・今回、ほとんどの人が同じ本(チームのことだけ、考えた)を読み、さらに著者の青野さんの講座を事前にもんざさんがシェアしてくださったことで、ベースとなる共通の話題が増え、とてもよかったと思います。
・今回は、自分の業務に直結する話だったので、皆さんの意見が非常に参考になり良かったです。
●ご意見/ご感想
・人事評価には皆が関心があること
・起業家仲間、人材マネジメントの知識、VIAの知識
・AIによる人事評価という構想が面白いと思ったら、なんともう実在していること
・VIAとSFの違いがなんとなくわかったこと
・人事評価は働いている人の共通の話題なので、利害関係のない社外の人だからこその本音トークが面白かったです
・人事考課で公平性を保つのは難しいが、評価する側は公平に評価する努力をする必要がある
・評価される人ももっと意見を言うべき
・人事考課にAIが導入されるとどうなるか考えてみたいと思った
ご記入いただいた皆様、ありがとうございました。
勝間塾の課題本や課題ワークでの取り組みをアウトプットする場として、
この読書会を活用していただくのは、もちろん大歓迎です!!
人事評価の話題では、本当に活発に議論できましたね。
今月の課題で文章を書くことや読むことについて学んでいるのですが、
批判的な思考と論理的な言語力は、人事評価をする側も受ける側も必要だなと思います。
さて、明日は勉強会の日です。
勉強会終了後、お時間がある方は一杯飲んで帰りましょう。
今回は3名なので、終わったあとに決めましょうか。
スタバのとなりの、煙がもうもうしている立ち飲み屋に一度入ってみたかったんですよね。
(入れるかな??)
では、また明日、よろしくお願いします。
■参加者■2017/08/09現在
1. もんざ
2.にしやまさん
3.よしざき。さん